このレビューはネタバレを含みます
サイコーだった!
ギャグ偏重の刑務所映画でめちゃくちゃ好きだった。ヤクザな藤竜也とシャバで待ってる小柳ルミ子の関係が主軸なんだけど、“懲りない面々"も楽しい。マラソン大会の日に脱獄して、大会に混ざ…
楽しい力あふれる映画。台風クラブの「もしも明日が」(わらべ)も印象的で観た後ずっと耳から離れないけど、この映画の口笛もだ。抑えても抑えてもはみだすほどの力強い生。
藤竜也カッコいいなあ〜、萩原聖人が…
抵抗の口笛「ジョニーが凱旋するとき」が円環を成す。冒頭から泣いてた。森崎東の目くばせに泣く。ロバート・アルドリッチみをしみじみと感じる。ケーシー高峰と藤竜也の鉄格子越しの邂逅に泣く。ケーシー高峰…巧…
>>続きを読む非役者と役者が入り乱れて演技をしながらも違和感を覚える程の差を感じないのは囚人という設定だからか。
正直セリフが聞き取れなかったり、会話が被って聞き取りづらくなってるのをOKにしてたりと、観ていて厳…
ちょっと唐突すぎる展開もあったけど、総じて好き!(夜中に観たので二割増位で面白く感じた可能性はある笑) 原作は読んだことないです。
口笛吹くの、混ざりたいな〜。いや、混ざりたくはないか笑
それぞ…
鈴木則文が脚本で森崎東が監督を務める当時の日本喜劇映画の格式高さに心が喜ぶ。
本来説明的なだけに陥る危険性を孕んだ過去回想を塀の外の世界の出来事として強引なクロスカッティングの中に放り込む語りはいか…
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