とんでもない傑作。ほぼすべてのシーンがプロットのみの台本なし撮影という特殊さゆえ、息づかい、心臓の音まで聞こえてくる異常なまでのリアルさ。諏訪監督の演出、三浦友和、渡辺真起子の演技は今後も日本映画史…
>>続きを読む冒頭から弦楽器の不協和音が使われているので予告はされていたものの、渡辺真起子が洗い物をしながらキレるシーンはやや唐突な感じ。三浦友和と渡辺が即興的にストーリーをつくっていったということなので繋がりが…
>>続きを読む噂には聞いていたがいや〜すごかった。
人を好きになる、愛するとはその人の何をどのくらい知って受け入れることなのか考えさせられた。
子供は悪くないんだけど、やっぱあの関係性に子供が入ってくるのは難しか…
このレビューはネタバレを含みます
あきだけのかなしみが随所で感じられてしまうしんどさ、そんなはずはなくともなんだかずっとしんどい
結婚しよっかって言ったときの涙も子どもがいなくなって戻ってきた時の涙もママ友にさえわからない、みんなそ…
うわー人だ。女と男だうわーーーって入り込んじゃったりあまりに悲痛で離れたり忙しい映画だった。
諏訪監督の求める音って
すごくいいよなぁと改めて。
音さえもそこで生まれたものを大事にしていると言うか。…
フィルムで見れることに感動。ここまでスクリーンを必要とする映画があったのか。
諏訪さんの中でも圧倒的な気がする『ラブストリームス』を想起しつつ。
この幸せと恐怖と悲しみに満ちた2時間半中々ない。勝手…