すぎ去りし日の…の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『すぎ去りし日の…』に投稿された感想・評価

妻と別れ、若い恋人と過ごす中年男が、これまでの人生での様々な思い出を回想していくドラマ。

中年男の悲哀を体現したミシェル・ピコリが素晴らしかった。
ひろ

ひろの感想・評価

3.0

ロミーシュナイダー鑑賞!
そしたら奥さん役がレアマッセリでラッキーでした。

ピエールが事故を起こしてその事故が逆再生されて物語が始まるのが新鮮。
こう言っちゃなんだが自業自得?因果応報的な感じがな…

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ゆみみ

ゆみみの感想・評価

2.7

登場人物ほぼ全員スパスパおタバコ、そして堂々のポイ捨て。時代を感じるベタな恋愛映画かと思われたが、なかなか秀逸なストーリーでした。余韻がすごいです。
とくに交通事故からの臨死体験表現が秀逸で引き込ま…

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犬

犬の感想・評価

3.5



妻と別れ、若く美しい女性と暮らすことにした男
しかし、結婚にたどりつく一歩手前で、二人の未来は無惨にも断ち切られてしまう……

逆再生のオープニングが印象的
そして、はじめに戻るパターンです

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クロード・ソーテ監督作品。
ミシェル・ピコリ演じるピエールは、妻のカトリーヌと別居し、ロミー・シュナイダー演じるエレーヌと同居していたが・・・という話。
自動車事故の逆再生するオープニングがかっこい…

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ENDO

ENDOの感想・評価

4.0
水浸しの感傷のみで成り立っているような儚い走馬灯映画。愛の浮き沈みで酔い、じんわりとした無自覚の死が迫ってきて吐きそうになる。
谷口

谷口の感想・評価

3.0
運転しているピコリが一番かっこいい。冒頭の緊張感と多幸感がピークで、あとは下降線を辿る。音楽がめっちゃ素敵。
Cem

Cemの感想・評価

5.0

オープニングから交通事故で死にかけるミシェル・ピコリ。フィリップ・サルドの音楽とともに走馬灯のように回想するシーンは幻想的で美しい✿.* 煙草臭い大人の映画
昨日観た離愁といい、2日連続でロミー・シ…

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ああ素晴らしすぎる。遠ざかる家族を乗せたヨット、家族と仲間に囲まれた結婚パーティのテーブルに座る、きょう居合わせた人物たちとピカピカの愛車。手紙を破かなきゃ…のモノローグにこちらが死にそうになる。

交通事故で死にかけている男が、死の直前、走馬灯のようにしてこれまでの人生を振り返っていく。円満な形で別居している妻と息子のこと、そして、愛人、エレーヌのこと。
生死の境をさまよいながらだからこそ、自…

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