ストーリーの中心が「おっさんの揺れる恋心」なので、後1mmずれればギャグになってしまうようなテーマ。
正直エンディング直前までは昭和の昼メロ程度の内容で退屈だが、病院に運ばれるあたりからの演出や死…
煮え切らない男の三角関係に死がケリをつけてくれるが、どうやら望みの落とし前にはしてもらえそうにない。妻レアを嫌ったわけではなく、ロミーと割ない間柄と落ちて1年、ところがどうもこの男、元の鞘に未練い…
>>続きを読む逆再生の入りとフィリップ・サルドの音楽にグッと惹き込まれる。
そしてミシェル・ピコリ、ピコリ、ピコリ…
う~んフランス的で好みの予感がプンプンする。目まぐるしく時間軸が入れ替わるけれど全く難解さも…
クロード・ソーテ監督の初恋愛作品。
車が事故で横転するシーンからのフィリップ・サルドの曲が最高。
(このメインテーマはピッコリとロミーでデュエットもしている)
そして何回も横転シーンがその後のストー…
冒頭のシーンの衝撃から惹き付けられ、見終わる頃には切なさで胸がいっぱいに。
恋人の心境を思うと、とてもじゃないけどやり切れない。
手紙を躊躇うことなく破り捨てた元奥さんの姿が印象的。
自分が死に直面…
人生は巻き戻せないが思い出は巻き戻して、なんなら気分次第で編集できる。死ぬ間際の走馬灯で無限に生きるならそれでもいいけどねえ。この映画の教訓は「いい歳して、はしゃがない。」これに尽きるのではないでし…
>>続きを読む煙草をふかすロミー・シュナイダーが最高に格好良い。直近で見たミシェル・ピコリはLes cent et une nuits de Simon Cinémaの白塗り姿だったので、あ、この人しぶ格好良い系…
>>続きを読む旧車のアルファロメオがすごくいいんですが
ファッション インテリア あらゆる小物も抜群にいい
特別力を入れていると思います
(たぶん)当時のトレンドを全力で揃えているのに
旧くて良いのが、楽しいよな…