1941年に立案されたヒトラー暗殺計画"ヴァルキューレ作戦" 。1944年に決行されて未遂に終わる。実際にあったことをもとにしたストーリー。
トムクルーズがとにかく好きな時期があって何度か観たことある映画で、歴史に興味があるからこういう映画は時々見たくなる。
ヒトラーに関する映画はいくつか観たことがあるけど毎回雰囲気までその恐ろしさをリアルに表現してる。
今の時代、本作のように祖国を思いながら、政権に反対し行動する人たちはどのくらいいるのだろうか。
作戦が失敗に終わって残念でしかない。歴史的観点から見てさほど変わらなかったとしても、あれだけの命を無残に殺した男を自殺させてはいけなかった。
まだそこまで過激という程の描写ではなかったけど、平和ボケしてる人たちには見てほしい。
昔も今も、大して変わってない。人類は同じことを繰り返している。
