自然と戯れながら行き当たりばったりに季節ごとの仕事をして、ワインを飲みながらブルースを聴いて、恋をして、戦争の落とした陰にぼんやりと喪失感を持っていながらも、今やファンタジーですらある自由な生活を謳…
>>続きを読む好きな映画だな。
確かに「クリクリのいた夏」。
クリクリの周りの個性的なおじさんたちが豊かな沼地に行くとみんな仲良し。
事前の中でわちゃわちゃじゃれ合うおじさんたちを楽しめます!
手巻き煙草と嗅ぎ煙…
自然が豊かで、そこに暮らす人々も豊かです。
ジャック、ガンブランが優しく強い。大好きな俳優。
男三人が、エスカルゴ取りに汽車に乗っていくシーン、ワインと玉ねぎとパンだけの昼食、なのに自然の中でピクニ…
ジャン・ベッケル監督作。
1930年代のフランスを舞台に、沼地の畔に住む人々の交流を描いたドラマ。
フランス映画の巨匠ジャック・ベッケルの息子ジャン・ベッケルが撮った、瑞々しく美しい映像が大変魅力…
なんて優しいんだろう。
本当の豊かさとは?を教えてもらった気がする。
1930年代ということもあるし、片田舎ということもあるだろう。
思いやりの心とほんの少しのお金があれば、人は豊かに暮らしていけ…
パリのマレ地区は現在おしゃれなエリアとして有名なようですが、マレ(Marais)の意味は沼だそう。
本作は1930年代のフランスを舞台に、人里離れ当時はまだ残っていたマレ(沼)の周りに住む一癖ある人…
普通に観始めて普通に観終わったつもりなのに
ラストシーンでののクリクリの語りでどっと
涙が出てしまいました。
リトンがマリーに会えたとは言っていないのに
必ず会えたはずだと思ってしまいます。
一気に…
ジャン・ベッケル×ジャック・ヴィルレの黄金タッグ~。
ほんわかニッコリで最後にホロリとさせられる作風のこのコンビには自分はどうやら弱い模様…😅
…歌の流し、鈴蘭、エスカルゴ、カエル取り。
沼地…