このレビューはネタバレを含みます
西原さん好きなので。
アルコール依存ってほんと治すの大変なんどなぁ。。
改心してやっと退院したかと思ったその日に酒飲んでるシーンはがっくりきた。西原さんのお気持ちお察しします…。
永瀬正敏と小泉今日…
4、5回観た。
公開当時は、西原理恵子とキョンキョン全然似てないしってあまり響かなかったけど、語られてるテーマの普遍性なのか、時間が経つにつれ味わいを増してくる感じある。漫画家には見えないけどね。…
タイトルは、「かあさん」だけど、ストーリーを引っ張るのは、「とうさん」だった。
アル中で仕事もしないダメな夫を永瀬正敏が演じる。ダメさ加減は、子どもたちも理解していながら、嫌いにならないのがい…
西原理恵子さんの作品は、読んだことはないんだけど映画化されてるものの何本かは観てる(多分これで3本目?)
なんとなく彼女自身がすごく頑張って働いてきてて、だから働かないで男の人に経済的に頼ってる(よ…
西原さんの半生。
『女の子が〜』を読んだりなどして、その振り回され人生を少しは知っていたつもりだったけど、こうして映像で観ると実際にダイレクトにそれが伝わってきた気がする。
夫、鴨志田さん。アル中…
●幸せのハードル
とんでもない日常を、とんでもなく面白く描くのが西原理恵子の才能なんでしょうが、そのテイストを外さない良い作品ですね。
小泉今日子も、永瀬正敏も実際こんなんだろなと思わせてくれる自然…
あんなに荒れてる両親から、こんなにかわいい子どもが生まれるもんなんやなぁ、と思いました。
父親の荒れ方がホントに怖いんだけど、全然臆することない母さんも相当ヤバめに見えました。
親の荒れ方は異常…
鴨志田さんは好きなことをしてきて
好きなように生きてきて
最後は愛する女に看取られて
幸せな人生だったに決まってる
西原さんは
そんな鴨志田さんに振り回されて
傷つけられて
何度も裏切られて最低な人…