小さな寂れた靴下工場経営しているオッサンと従業員の女性、オッサンの弟との数日の話。
比較的女性目線で話が動いていくので、兄と弟の対比がみてとれて面白かった。
ほんと雰囲気がアキカウリスマキみたい…
カウリスマキからコメディ感とセンスを薄めたようなウルグアイ作品。
無口で無感情、気の利かない靴下工場の経営社ハコボとその社員のマルタが、ハコボの弟の訪問をきっかけに数日間だけ偽装夫婦を装う…
経…
手垢が積もってそうな靴下の小さな町工場
働く人間と古い製造機械は元気がない
3人の従業員は殆ど話さない
ハコボの母親の墓石建立式のために弟エルマンがブラジルからやって来る
ハコボの弟に対するメン…
ウルグアイのしがない中小靴下工場のオーナー工場長(兄)のもとに、
ブラジルに打って出て、靴下工場で一山あてた弟が、
久しぶりに故国に戻ってきて再開することに。
独身の兄は、幸福な結婚を偽装するために…
このレビューはネタバレを含みます
写真笑顔の合言葉「ハイ、チ〜ズ!」が「ウィスキ〜!」なんだね、お国違えば文化色々。殆ど笑顔のない無表情、無愛想な靴下工場の経営者ハコボ、そこに長年勤める年増従業員のマルタ、共に独り暮らし。毎朝工場の…
>>続きを読むウルグアイの靴工場。
工場長のハコボは疎遠の弟が来るという事で、助手のマルダに頼み込み夫婦のフリをしてほしいと頼む。
小品の類いではあるが、ウルグアイの映画というのは初めて見た。
タイトルのウィス…
今宵はウルグアイ映画です!
靴下工場を営む社長。弟が久しぶりに帰ってくる事から、古株のおばさん社員に妻のふりをしてくれと頼む。2人の奇妙なお芝居が始まる...。
タイトルのウィスキーとは、ウルグア…
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