すごいよ。流石だ。
自分の家庭は、親戚が集まってお金の話をすることも多かったし、かといって仲が悪いわけでもなく。
還暦祝いのシーンでプレゼントを順に開けていくときの、あの雰囲気。ちょっと気まずい瞬間…
いろいろな感情が渦巻いてて何だか疲れちゃったな〜と感じる面白さ。家族って難易度高すぎる、そりゃ未婚率あがるかも…とか…どうなんだろう笑。財産相続や親の扶養、自身の家庭の問題、など普遍的なテーマだと思…
>>続きを読むシナリオは当て書きだったのだろうか。だとすれば、有名女優が複数出演していて、交通整理が大変だったのかもしれない。
1時間30~40分ぐらいまでは、ダラダラと進行し、たいして面白くはない。そこを過ぎる…
母親を兄弟姉妹のうち誰が引き取るか…。
長女(原節子)と長男のお嫁さん(高峰秀子)以外は、えらくドライだな…。
しかし、まさかの終幕に驚いた。余韻をもたせてと言うよりは、唐突に感じた。もちろん、映画…
なんという豪華キャスト❗
当時の大スターから、若き日の後の大スターまで。
そして、みんな演技が達者なので、小気味いいテンポのドラマを楽しめた。
時代は変わっても、夫婦や親子、嫁姑、財産分与、老親の面…
追悼:宝田明。カラー作品だと思わなかった。冒頭から小津安二郎かと思うほど。「東京物語」へのアンサー映画なのか、製作者藤本真澄が小津好みだからか。本作の翌年「小早川家の春」を小津安二郎に宝塚映画で撮ら…
>>続きを読む