娘・妻・母の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『娘・妻・母』に投稿された感想・評価

すごいよ。流石だ。
自分の家庭は、親戚が集まってお金の話をすることも多かったし、かといって仲が悪いわけでもなく。
還暦祝いのシーンでプレゼントを順に開けていくときの、あの雰囲気。ちょっと気まずい瞬間…

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めー

めーの感想・評価

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いろいろな感情が渦巻いてて何だか疲れちゃったな〜と感じる面白さ。家族って難易度高すぎる、そりゃ未婚率あがるかも…とか…どうなんだろう笑。財産相続や親の扶養、自身の家庭の問題、など普遍的なテーマだと思…

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bluetokyo

bluetokyoの感想・評価

3.5

シナリオは当て書きだったのだろうか。だとすれば、有名女優が複数出演していて、交通整理が大変だったのかもしれない。
1時間30~40分ぐらいまでは、ダラダラと進行し、たいして面白くはない。そこを過ぎる…

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後半急に現実を叩きつけられた気持ちになったな
あまりにもドライで切ない
原節子に初めて欲情した。
成瀬巳喜男、『女が階段を上るとき』では仲代達矢をうまく使いこなせていなかったが、今回はそこまで酷くはない。
三四郎

三四郎の感想・評価

3.9

母親を兄弟姉妹のうち誰が引き取るか…。
長女(原節子)と長男のお嫁さん(高峰秀子)以外は、えらくドライだな…。
しかし、まさかの終幕に驚いた。余韻をもたせてと言うよりは、唐突に感じた。もちろん、映画…

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原節子と高峰秀子という超ビッグスターの共演!物語は『オーバー・ザ・ヒル』×『東京物語』。個性的な兄妹が繰り広げる悲喜交々。親って切ないなぁ。

なんという豪華キャスト❗
当時の大スターから、若き日の後の大スターまで。
そして、みんな演技が達者なので、小気味いいテンポのドラマを楽しめた。
時代は変わっても、夫婦や親子、嫁姑、財産分与、老親の面…

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追悼:宝田明。カラー作品だと思わなかった。冒頭から小津安二郎かと思うほど。「東京物語」へのアンサー映画なのか、製作者藤本真澄が小津好みだからか。本作の翌年「小早川家の春」を小津安二郎に宝塚映画で撮ら…

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床ずれ

床ずれの感想・評価

4.0
なんともリアルなホームドラマ。誰よりも家族思いの原節子に胸を打たれる。
ただ、お母さん役の三益愛子と息子役の森雅之の年齢が実年齢では1歳しか違わないので、見ていて違和感があった。

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