このレビューはネタバレを含みます
2022.36 *123
・江戸時代という時代設定だけど、かなり現代性を感じた。かといって現代に舞台を設定していると、悲惨過ぎてしまう。
江戸時代ならではのお囃子?も効いてる。
・舞台はほぼず…
人生、楽しんだモノ勝ち?
くろさわさん × ゴーリキーさん(ランチパックじゃないよ!)
自分の世代で、ゴーリキーと言うと、通信ケーブルが無いと進化出来ないポケモンのこと!
当時は、通信ケーブルを持…
黒澤明監督が、ゴーリキーの同名小説戯曲に材を取り、脚本の小国英雄とともに舞台を江戸の場末の棟割長屋に移し、社会の底辺に生きる人々の人生模様をユーモアも忘れずに描いた辛口群像劇。
物語のほとんどが長屋…
その凄まじい 貧困のどん底 の居住環境 "棟割長屋"は、最初は 理解出来ずに。
重苦しい人間模様に 次第に 引き込まれていく。
ここからは 這い上がれない 人間像は もはや "自堕落"なんて レ…
黒澤明の隠れた名作。
オンボロの棟割長屋を舞台にした群像劇で、画面はほとんど変わり映えしない。
三船敏郎、山田五十鈴、香川京子などのいわゆる“黒澤組”が揃い踏みで、キャストが豪華。
左卜全が長屋を訪…