どん底に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「どん底」に投稿された感想・評価

0i7

0i7の感想・評価

3.7

原作未読
個人的に黒澤明監督作品は23作目
落語に貧乏長屋は時々登場しますが、
本作の舞台となる長屋は人が住めるどころかそもそも建物としていつ崩れてもおかしくなさそうなおんぼろ加減で、にも関わらず住…

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ミサホ

ミサホの感想・評価

3.5

ゴーリキーの戯曲を黒澤監督が映画化。…と言ってもゴーリキーは名前も知らなかったし、読んだこともなかった。

社会の底辺…つまり“どん底”に生きる人間たちの生と死。

ひと月前観て、途中で中断したまま…

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黒沢作品の常連俳優陣による、芝居のアンサンブルを楽しむ。意外だったのは左卜全の存在感。

一度目に観たときには良さがよく分からなかったのだが、黒澤作品を1作目から順に観てきてここにたどり着いてみると、驚くほどの完成度で目を瞠る。
とりわけ役者陣の演技のアンサンブルが見事に調和している点に…

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このレビューはネタバレを含みます

全員芝居が上手い…

貧乏でどん底の生活をしている中で、どんどん人が減っていくのが悲しい。
病気、殺人、狂気


将来への不安を感じ、こんな生活から抜け出したいと願いながら一歩を踏み出さない(踏み出…

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wikiには「暗い原作を明るく〜」などあるが、十分暗い。
地獄の長屋モノ。

つくづく思うが、中村鴈治郎ってホンマもんの名優やな。

DVD📀所有、再鑑賞。1957年黒澤明監督作品。ゴーリキーの同名戯曲を、黒澤明監督と小国英雄が翻案。中村鴈治郎、山田五十鈴、香川京子、三船敏朗主演映画。

陽の当たらない、江戸の場末の棟割長屋に暮ら…

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マサ

マサの感想・評価

3.5
もろに舞台的でちょっと退屈に感じましたが、ダイナミックな終盤〜クライマックスで全部もっていかれました。
オープニングとラストが格好いい。
ほら債

ほら債の感想・評価

3.3
「人間っていうのはなんだってできるよ!」
せっかくの踊りが印象的でした
ヒカル

ヒカルの感想・評価

4.0
密室での会話劇。映画というよりは演劇を見ている気分。
どん底に生きる人たちを明るく描くけれど、それこそどん底から目を背けるための嘘だった、と。
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