依羅

ダークナイト ライジングの依羅のレビュー・感想・評価

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)
5.0
ダークナイト・トリロジーに出演する俳優のビジュホントに良すぎるよな…(定期)

今作では、ジョセフ・ゴードン=レヴィットことロビン、アン・ハサウェイことキャットウーマン。
華があるよなぁ。

ゴッサムが封鎖される流れ、キャットウーマンのキャラクター性、いずれも『ザ・バットマン』に継承されているように感じる。


初見時に驚き、受け入れられなかったのは、ベインに敗北を喫する展開…。
そりゃ8年ものブランクがあれば衰えるのも納得だけど、ビックリしたよね。

トム・ハーディ怖すぎワロエナイ。
マジでハマり役。
ラーズ・アル・グールもジョーカーも霞むレベルで最凶のヴィラン。最終作に相応しいキャラやね。
その背景が、師匠の娘を守るためだったってのはなかなかエモい。


ゴッサムの守護者がロビンに継承されることを示唆しつつ、ブルース、セリーナ、ペニーワースがイタリアで静かな再会を迎えるエンディング。
ダークナイト・トリロジー、ここに堂々の完結。
三部作通して傑作とはホンマに恐れ入りました。
依羅

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