空の大怪獣 ラドンに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「空の大怪獣 ラドン」に投稿された感想・評価

圧倒的に面白い。ラドンが飛翔して博多や佐世保の街が破壊されていくシーンそして自衛隊の攻撃場面は全ての特撮映像の中でも最高峰。それを1956年に作っちゃうんだから後世のクリエイター達は困っちゃうよな。…

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ゴジラの2年後に公開されたことを考えると、とんでもなく高品質な特撮だということがわかる。話は前半の炭鉱でのメガヌロン編、後半からのラドン編と二部に分かれた大味なスペクタクルなのだけど、とにかく特撮の…

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炭鉱が舞台なところがすごくいい。
この時代にこうやって働いていらした方々が世界中にいてこその
今なんだなあー。
とか、そんなことも考えながら
ぶっ飛んでる展開を楽しむのもまたよし。
本多監督さんって…

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面白い。すごい。
炭鉱町の景色、坑道の列車、水浸しの岩肌…どこまでがセットなのか分からない景色のハイクオリティさと、バンバン死んでいく人々の死体を生々しく映していく子供騙しに終わらない怪奇譚ぶり、破…

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前半はメガヌロンの話だったのに後半で唐突にラドンの脅威に話が移る変な脚本だが、ドラマはそこそこにして初代ゴジラと同じく現実の脅威にどう対処するかを徹底して描いたおかげで、特撮部分の出来の良さが際立つ…

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og

ogの感想・評価

4.1

小さい頃に観たけど改めてきちんと観たので記録。

成田亨の作品を見に行った青森美術館で、すでに会期が終了していた「生誕100年 特撮美術監督 井上泰幸展」の図録を購入。それがきっかけってワケです。

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miki

mikiの感想・評価

4.4
ゴジラとは違ったタイプの空飛ぶ怪獣ものでありながら、重い人間ドラマにも力に入りつつも、人間と怪獣の戦いを追ったね。

このレビューはネタバレを含みます

ゴジラと同じく人類の兵器実験その他諸々で目覚めた怪獣の映画。物語の大筋を思い出しても、ある日突然地中から姿を見せた古代生物たちに翻弄される作品なんだけど、映像が良いのでまあかなり見応えがある。すごい…

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午前十時の映画祭。連続殺人事件が導入部という練られた脚本。怪獣がなかなか登場しないのはサスペンスを盛り上げる。多数のエクストラ、精巧なミニチュア、昭和31年当時の風景がカラーで見られるのは価値あり。…

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SHIHA

SHIHAの感想・評価

4.2

初っ端の炭鉱での水源のない場所での増水で、“ラドンの小便”じゃないかと疑っていたんだが、
全然違った。( ´∀` )
・・・そりゃそうか。
臭くなさそうだったもんなぁ(笑)

「この卵の殻のほんの一…

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