原作は松本清張『点と線』で、社会派ミステリーの嚆矢。単行本として刊行されると十万部を超すベストセラーとなった。評価としては平野謙の「松本清張は犯行の動機づけにリアリスティックな状況設定をおこなって、…
>>続きを読む松本清張作品の初映画化とのこと。作品としてそれなりにおもしろいとともに、その後テレビに移ってサスペンス劇場となる特徴を完全に備えているように感じたことが発見でした。作品としてはプログラムピクチャーで…
>>続きを読む松本清張原作の本格ミステリーの映画化
中2の時に原作読んで以来
4分間の空白
時刻表を使ったアリバイを刑事が足を使って崩す骨太本格ミステリー
その過程がおもしろい
刑事コロンボが好きな人とかは好…
福岡の海岸で男女の情死体が発見された。
博多のベテラン刑事である鳥飼は、その死体に何か違和感を感じたため、1人捜査を開始。容疑者を特定して追及するが、その人物には完璧なアリバイがあった。
原作は松…
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「空白の4分間」、「時刻表」など、正義感の強い刑事が一つひとつアリバイを崩していく過程が面白かった。
時刻表なんて、孤独を紛らわせるために安田の妻・亮子がよく読んでいたのが犯罪に使われる、、切ない…
松本清張の小説の映画化作品である。
心中事件がだんだん殺人事件だと明らかになっていくストーリー。
山形勲の悪役ぶりが冴えている。本人としては練りに練ったシナリオだったのに最後は予想できなかっただろう…
このレビューはネタバレを含みます
原作未読ですが、昔、ビートたけしと高橋克典出演の同ドラマを見て良かったので、こちらも見たいと思っていました。
こちらはさらに言葉使いも含めて昭和の空気感もあり大変楽しめました。
愛する夫。結核で妻…
東映