嘘が嘘を呼ぶこと、金持ちと認識した途端高級品を売りつける店員、この人の言うことは間違うはずがないと心酔する人々、作品に対する純粋な評価をする感覚がある一方で、それに付随する価値自体を評価をする感覚も…
>>続きを読む当選の電報(偽造)を確認した瞬間なんの躊躇いもなく机に上がって仕事中の皆んなを呼び寄せられる人は性格も羽振りも良く周りの人々を幸せにする。おじちゃんの「傷んでるやつにしろ」とか、警官の「お前はヒトラ…
>>続きを読むプレストン・スタージェスの作品をまとめて上映した企画があった。1990年代半ば、銀座のテアトル西友だったかな。その人の名前は知らなかったけれど、事始めはヴェロニカ・レイクの眼差しだったと思う。数週間…
>>続きを読む懸賞に当たったってことで天下を獲ったような周囲がわちゃわちゃ賑やかになる展開が疲れる。調子に乗った主人公が全てを知り自信を無くすとこはスカッとする。ヒロインが勤務先の社長に物申すところはカッコ良い。…
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