少年の視点からのホロコースト作品でしたが、「やっぱり体験した人にしか分からないことってあるよなぁ」と強く感じました。それと、ダニエル・クレイグさんが出てきてビックリ(°_°) 2シーンくらいでしたが…
>>続きを読むホロコーストもので、大半が強制収容所の日常なので重苦しい。
原作の作家の実体験ということで、派手なシーンは少ないが、短いスナップの積み重ねは見ているほうもつらい。
主人公の少年はブダペスト在住のユダ…
ノーベル賞作家ケルテース・イムレが、自らのホロコースト体験を綴った自伝的小説「運命ではなく」の映画化、作者自ら脚本も執筆。
第2次世界大戦中のブダペストで、父親と継母と共に暮らす14歳の少年ジュルカ…
ジュルカの瞳の色が美しい
明日 召集される父親のために祈るシーンが絵画です
硝子窓の向こうの世界にいる少女 緑の瓶が並ぶ
配管から滴り落ちる水滴
滑車の中に吹き込む綿のような雪
囚人となって…
ハンガリー製の骨太なホロコーストもので、ノーベル文学賞作家イムレ・ケルテスの少年時代の話。
反戦が下地にある普通の戦争映画では拾わないようなシーンがいっぱいあって、かなり新鮮な視聴体験になった。
ハ…
この作品好き。
あの経験後、それでもそこに幸福があったことを認めて伝えようとするって凄く強い。一方でマイナスの感情があることも認めているし吐き出してくれているから、親近感めいたものを抱く。
とても素…