フェイトレス 〜運命ではなく〜の作品情報・感想・評価

『フェイトレス 〜運命ではなく〜』に投稿された感想・評価

たてぃ

たてぃの感想・評価

4.2

少年の視点からのホロコースト作品でしたが、「やっぱり体験した人にしか分からないことってあるよなぁ」と強く感じました。それと、ダニエル・クレイグさんが出てきてビックリ(°_°) 2シーンくらいでしたが…

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シネマ

シネマの感想・評価

3.5
原作者の実体験に基づく
少年か経験したホロコースト
淡々としてるのでほかのホロコースト映画ほどのインパクトはなかった
ダニエルクレイグがちょっと出てた。いい役
音楽がエンニオモリコーネでした

このレビューはネタバレを含みます

今作では収容所における直接的な暴力の描写は少ない。どうせドイツ人に奪われるのだからと、自分たちに金品を差しだせと命令する同じハンガリー人、食事のことで頭がいっぱいの主人公に背を向けて食事を取るSS(…

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Albert

Albertの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

序盤の室内の照明とか基本的に好きだったけど収容所からの映像は好みじゃない。そして全体的にはやや分かりづらいと言うか一瞬ん?ってなる展開がところどころある。
この映画のおもしろいところは珍しい独特の価…

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ホロコーストもので、大半が強制収容所の日常なので重苦しい。
原作の作家の実体験ということで、派手なシーンは少ないが、短いスナップの積み重ねは見ているほうもつらい。
主人公の少年はブダペスト在住のユダ…

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No.3650

第二次世界大戦中、収容所での過酷な生活を強いられたユダヤ人少年の話。

辛すぎます・・・。

一つ一つのシーンが、必ず「暗転」して終わるので、それがまた絶望感を誘う・・。

ノーベル賞作家ケルテース・イムレが、自らのホロコースト体験を綴った自伝的小説「運命ではなく」の映画化、作者自ら脚本も執筆。
第2次世界大戦中のブダペストで、父親と継母と共に暮らす14歳の少年ジュルカ…

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RIO

RIOの感想・評価

5.0

ジュルカの瞳の色が美しい

明日 召集される父親のために祈るシーンが絵画です
硝子窓の向こうの世界にいる少女 緑の瓶が並ぶ

配管から滴り落ちる水滴
滑車の中に吹き込む綿のような雪

囚人となって…

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mh

mhの感想・評価

5.0

ハンガリー製の骨太なホロコーストもので、ノーベル文学賞作家イムレ・ケルテスの少年時代の話。
反戦が下地にある普通の戦争映画では拾わないようなシーンがいっぱいあって、かなり新鮮な視聴体験になった。
ハ…

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