演出3
演技2
脚本2
撮影4
照明3
音楽3
音響4
インスピレーション1
好み2
マリオ・バーヴァ監督作品鑑賞4作目
呪いモノでは『血ぬられた墓標』『呪いの館』のほうが完成度が高かった。全体…
2021.08.07 ブルーレイで再見。
初見はレンタルビデオ時代に、その後に90年代後半にロンドンの国立映画館でバーヴァ特集の時にスクリーンでも鑑賞。
初めて見た時はただただ残酷描写を期待して…
現代に蘇りし処刑男爵。久々のシャバに大喜びの男爵はあらゆる拷問器具を使い連続殺人していく。
マリオバーヴァの中でも正統派で出来の良いゴシックホラーではあるが、抜きん出て好きな部分はなかった。
男爵を…
中世に生きた拷問が趣味の男爵をその子孫が蘇らせてしまって、さあ大変っていう内容。
この子孫がめっちゃアホで自己中で何がしたいのか分からんからイライラすんねん!
蘇った男爵を再び封印する呪文が書かれ…
山の上の古城やウィーンの街並みはもちろん、城内の小道具の数々に肖像画、鉄の処女のような拷問器具、化け物として甦った暴君などなど中世ゴシック調の数々のアイテムにうっとり惚れ惚れするばかり
そこにねっと…
「処刑男爵」
冒頭、ここはオーストラリアのとある街。 ウィーンの空港、機内の模様と風景。肖像画、棘を生やした柩、断末魔の叫び、あらゆる拷問器具、顔のない殺人鬼。今、 ニュールンベルクの城の諸恐怖が…