2023年12月9日
映画 #野獣死すべし(1980年)鑑賞
難解なラストシーンについて、製作の #角川春樹 は激怒し、初日の舞台挨拶後に #松田優作 を拉致して渋谷のガード下に連行するよう、角…
このレビューはネタバレを含みます
原作未読。原作とはだいぶ違うらしいけど反戦映画と捉えても良いのかな。大藪春彦のwikiを見ると自分を投影してるのか。元々は寡黙な人でそういう人の方が戦場でのショックをモロに受けやすい。今はプレスも安…
>>続きを読む東大出の秀才が取材先の戦場で人生観が変わり…てなところなんだろうが、人の命を軽く扱うベクトルに向かうところには全く共感出来ない。
前半はクライムサスペンス的な要素が強く、展開に引き込まれていたのだが…
音楽との融合というより音が成すその絶大な影響力がすごかった、人間という野獣の美しさが松田優作という狂気によって演じられていた、タクシードライバーを連想させるような狂気というかサイコパスな目にゾッとす…
>>続きを読むKADOKAWA