リアリティのダンスの作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応
  • 現実と狂気の狭間を疾走する世界感
  • アート作品のような映画であり、監督自身の哀愁漂う目が印象的
  • 権力や欲求、憎悪を呼び覚まされる感覚がある
  • 色彩や演出がスーパースキで、出てくるキャラも濃い
  • 過去を象徴化して受容する過程が映像化されていて、治療のような作品
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『リアリティのダンス』に投稿された感想・評価

♯40 R15+ 変態映画

監督自身の少年時代を描いた
人間讃歌

舞台は1920年軍事政権下のチリ
トコピージャの町にある下着店。

主人公はアレハンドロ・ホドロフスキー
父親の所属する消防団…

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【再鑑賞】🎪ホドロフスキー監督の回顧録。『オトナの寓話』に見せかけて多くのテーマを内包した深淵な沼🕳✨表向きは『家族の再生』のお話ですが結局イカレタ…アッ💦『鬼才の崇高なオナニー🌈』なので(;゚;ж…

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ホドロフスキー自身の幼少期をもとにした自伝的作品で、心の葛藤とか家族関係の再構築とかを描いていると思うけど、そういうテーマをこんなぶっとんだ世界観で表現する監督そうそういない。さすが鬼才ホドロフスキ…

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「死は生の対極としてではなく、その一部として存在している」
(村上春樹『ノルウェイの森』)

当初息子アレハンドロのものと思われた物語は、中盤から父ハイメのものへと転化する。
ハイメは無神論者の共産…

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のら

のらの感想・評価

3.0

軍事政権下のチリで少年が見た世界。

監督の自伝的内容らしい。
腕や足のない人がばらばら出てくる、あと放○シーンが2回ある。なるほど(?)
息子を死んだ父親の生まれ変わりと思い込んで金髪のカツラをか…

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MikiMickle

MikiMickleの感想・評価

5.0

ホドロフスキー監督の23年ぶりの新作。
1920年台、軍事政権下のチリで、厳格な父親と、息子を自分の父親の生まれ変わりとして信じる母親のもとに産まれたアレハンドロ少年は、親の愛を受けたい一身で、自ら…

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世界は広く、多様さに溢れていると思った。世界のことを全然知らないのだ、ということを再認識した作品。
プププ

プププの感想・評価

4.7

このレビューはネタバレを含みます

ホドロフスキーの生命的なパワー全開の映像ってやっぱり最高…
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