もうちょっと社会人経験を積む中のハプニングなんかもあるのかなと思ってたけど、全然違ってた。
所詮お坊さんも人間。登場するお坊さんがいい人だっただけで、社会人経験も大して積まずにいきなり釈迦になったよ…
四国の由緒あるお寺の子として産まれた進(伊藤淳史)大学は仏教を勉強したもののその後書店でアルバイトをしていた。祖父が病に倒れ住職を引き継ぎ実家を継いだ。
お坊さんが何もかも知っている訳ではなく人間と…
なんともひょうきんな邦題。
ゆる〜い感じの始まりから突然お坊さんワールドへ。
人の有り様について考え悩み抜く人間味溢れる愛すべきお坊さんを伊藤淳史が魅力的に熱演。
山あり谷ありの人生そして、生と死に…
お寺のこともお坊さんのことも詳しくないので勉強になった。お寺での結婚式は見た事なかった。お坊さんのお仕事ムービーにならない程度にもっと見たかったかも。後半の葬儀の場面はちょっと有りえないと思ったけど…
>>続きを読む僕の記念すべきFilmarks初Clip作品!(多分)
思っていたよりも、辛い内容でした。
方言がきつく感じて悪い人に見えてしまう…。
その後のシーンで違うって分かるんですけどね。
長老、いい人だ…
伊藤淳史は坊さん顔no1だと思うので
理想を実現したキャスティングでよかった。
最初におじいちゃん(先代)が亡くなるシーンが一番泣いた。
「起きるを生と名付け、帰るを死と称す」という言葉を孫に残し…
幼稚園の頃、お寺に泊まる、みたいなイベントがあったと思う。幼稚園のすぐ裏手の斜面沿いの墓地があり、その上に寺がある。幼稚園の時、その墓地で肝試しをしたような記憶がある。
父方も母方も、共に祖父が亡く…
当たり前だけど、お坊さんも1人の人間だから悩んだり 落ち込んだり 酔っ払ったりすることもあるんだなって改めて思った。
お坊さんってそういうイメージがないし、プライベートも全く分からないから尚更思った…
何かの予告で見て気になってた作品。
鑑賞してびっくり、四国八十八ヶ所のお寺のお話。
去年東京から四国に引越してきた時は、ナチュラルにお遍路さんが道を歩いてる日常に凄く驚いた。今ではもう「ファイト!」…
このレビューはネタバレを含みます
ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」の人気連載エッセイを伊藤淳史主演で映画化した人間ドラマとなる。
住職をテーマにした映画は観たことないなぁと思い、ちょっと期待してしまったかも。
人気エッセイが基と…
(C)2015映画「ボクは坊さん。」製作委員会