映画「帰ってきたヒトラー」(Look Who's Back)では、タイムスリップを遂げたばかりのヒトラーが、ドイツの広大な公園の中を困惑の表情とともに歩き続けるシーンがある。いかめしい軍服に身を包み…
>>続きを読む映画の前にまずこの作品、原作の小説がめちゃくちゃ面白い。ヒトラーに関する本は世界中にいくらでもあるが、いずれもヒトラーを〝絶対的な悪〟として描くことが不文律であった。
そうすることで人々は自分の精…
【コメディにしてコメディにあらず】
2014@ブランデンブルク門
『ヒトラー最期の12日間』の直後に鑑賞したのでパロディを楽しめるかと思いきや、これ楽しんだらダメなやつじゃ…
と思ってたら中盤寝て…
日本だったら織田信長が現代にタイムスリップしてきたら、どうなる⁉︎的なことだろうか。
国民性の違いか、なかなか理解できないところも多く‥でも面白いシーンとかもあった。
ドキュメンタリーっぽい感じだっ…
もしもヒトラーが現代に現れたら?!最初はコメディかと思ったら途中から現在の社会問題のリアルな声を聞くドキュメンタリーになったり、皮肉や風刺が盛り沢山。これを今のユダヤ人が観たら何を思うのだろう…(-…
>>続きを読む2021年 鑑賞 21-104-3
原作はティムール・ヴェルメシュ先生の(風刺)小説に、ダーヴィト・ヴネント監督が、2010年代のドイツに蘇ったヒトラーが巻き起こす騒動を描くブラックコメディ作品。
…
聴衆は芸人扮するヒトラーの言葉に、笑い共感していくのである。この仕掛け人のディレクターは本来はそれが狙い。しかし、ユダヤ人に関する発言を巡り、笑いを超えたシリアスな表現で単なる芸人とは思えなくなるの…
>>続きを読むドイツの風刺小説の実写映画化。
現代のドイツに独裁者・ヒトラーが蘇るという風刺作品。
コメディチックに描かれ、ヒトラーの人間としての魅力的な部分が随所に描かれている。
日本では馴染みの薄い人物…
とても良く練られている傑作📽✨本作には『風刺ドラマ』とか『ブラックコメディ』とか作品のジャンルをひとくくりにできないオリジナリティと恐ろしさがあって(((/A`)))💦第二次世界大戦中の🇩🇪ナチス党…
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