赤い夜の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『赤い夜』に投稿された感想・評価

ゴム水

ゴム水の感想・評価

2.8

怪盗vs警察の知恵比べなんだけど、揃いも揃ってウカツすぎる。全体通してゆるーい攻防が続き、正直あんまりすごさがわからなかった。
ただ、ハイ終わり終わり、とでも言いたげなラストの素っ気なさは妙な味わい…

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怪人二十面相&キャッツアイ率いる覆面強盗団、人間を兵器化したゾンビ軍団、そしてそこに地下活動する秘密結社のテンプル騎士団。それらによる仮面舞踏会は、馬鹿馬鹿しい程のコミカルさと滑稽さとシュールさで、…

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シネマQ

シネマQの感想・評価

4.5

とにかく荒唐無稽で、テンプル騎士団とかどうでも良くなってくるし、赤覆面が手首から血ダラダラ流したと思ったら列車で大暴れするし無茶苦茶で最高。
屋上の銃撃戦から逃亡劇、美術館のマイケル・マイヤーズみあ…

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flyone

flyoneの感想・評価

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ルイ・フイヤードの連続活劇的な荒唐無稽さを、いささかも隠すつもりもなく、ただ荒唐無稽なまま提示する。
意味らしい意味なぞ見出したりせず、ただただ出鱈目なアクションを堪能せよ!
何なんだこのヴィジュアルは!!
センスとナンセンスが交差する美術。
三文芝居でありながら、何処か嫌いになれない仕掛けがたくさん。
アノ

アノの感想・評価

4.5

人間を殺人マシーンに仕立て上げる悪の秘密結社がテンプル騎士団の財宝を狙い暗躍する…というチープな設定をチープにやり切る完璧な演出。思いついたような展開のパッチワーク。稚気が混沌を生み、これ以上ない「…

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人が無闇矢鱈に死ぬ映画でもあって、変装からのスパイ活動、美しい女性が仮面をつけて部屋に忍び込むくだりはしっとりと全身とらえてのエロティシズム。吹き矢に手首から流れる血、喜劇的なリアクションもあれば、…

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1974年 フランス🇫🇷イタリア🇮🇹

『顔のない眼』のジョルジュ・フランジュ監督、最後の作品

一度見たら忘れられない赤い目出し帽にギョロ目
「テンプル騎士団の秘宝を狙うゾンビ軍団の話」という怪し…

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yuzu

yuzuの感想・評価

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ジョルジュ・フランジュ、「ジュデックス」に続いてこれまた何ともヘンテコな映画だ。
屋根の上の追いかけっこも「ジュデックス」。

キャラクターがアニメっぽい。赤い目出し帽とか、仮面舞踏会みたいに目にマ…

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『顔のない眼』以外のジョルジュ・フランジュってどうなのか、見る術がなかなかなかったわけで、かなり期待して見に行ったけだけに、これはちょっとつらい……

ファントマを(当時の)現代でやるってことで、出…

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