これは、フランスの岩井俊二こと、トマ・ピケティが、無垢な少女にアヘアヘする映画ではありません(顔、似てません?) 西暦1700年から現在、そして2154年のエリジウムの世界までの資本社会を、数々の映…
>>続きを読む世界中で格差が拡大し、賃金が上がらない不平等な世の中になっている原因をテーマにした映画。
答えは簡単、資本家に課税をし、福利厚生を充実すれば良いだけ。それをやったのが、第二次世界大戦後のイギリス。…
ピケティの本は読んでませんが概ね聞いていた要約通りの主旨ではある。既存映画作品のコラージュ(クレジットが出てたもの以外にもたくさんありましたね?)や映像のイメージにより、感覚的に意図を掴み取りやすく…
>>続きを読む現在の資本の偏りが17世紀から存在したものであると冒頭で述べた後にフランス革命、産業革命、第一次世界大戦、第二次世界大戦、世界恐慌、リーマンショック、中産階級の消失による過度な民族主義の台頭…
>>続きを読む今、先進国に生きている人間の2/3は親世代より貧困になる。
ここ最近のNetflixで流行りのドキュメンタリー系をぎゅっと詰め込んだような濃密な内容。
わずか100分の間に歴史、経済、政治、宗教…
わかりやすかった。
映画の引用が多くてテンションがいちいち上がっていた。1934版『二都物語』のシーンが出てきたとき、これ絶対見たことがある、と思ったけどどの映画かどうしても思い出せなくてエンディン…
2ヶ月ぶりの映画館!!リハビリにはなかなか頭が痛くなるような内容でしたが、いま観るのに最も相応しい作品だったやも。
もし3時間前に、21世紀の資本主義は18世紀の経済構造に回帰しつつあると聞いても信…
17世紀のヨーロッパから最近話題のGAFAや人工知能の問題まで、マクロ経済や世界史の勉強ができるだけでなく、格差と分断の21世紀をどのように生きるべきなのかについて、深く考えさせられる内容でした。
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