「r > g(資本収益率 > 経済成長率)」
資本主義によって貧富の格差は拡大するばかりである。
お金持ちにならなくても、自分のやりたいことをしながら、「ある程度幸せな普通の人生」を生きれればい…
それにしても、数年前にトマ・ピケティの『21世紀の資本』が我が国で大ヒットしたのはいったい何だったんだろうか?まあ、アベノミクスがどうとか、グローバル経済がどうとかいっても、国民の生活は全く豊かにな…
>>続きを読む結論、すごく良かった!
書籍だと約700ページもあるものを
上手に資本とは何かを歴史に沿って説いてくれてます。
1%の金持ちによってコントロールされる時代。
99%の人間達が資本とは何か、
真の支配…
「21世紀の資本」は未読、というか読んでみたくても読み切る自信もないので映画ならと観賞。観て良かったと思う。世の中に対する違和感は感じても、それに対する見方ってどこかで習わければ見に付かない部分って…
>>続きを読むこれとても良かった。
資本主義が絶対じゃないこと。
知らないうちに格差が広がっていること。
高度な情報化社会が進むにつれ、誰が富を持ち続けているのか、わからなくなってしまって、閉塞感すら感じるよ…
この作品を見ると見ないかで自分に持ってなかった経済、資本への見方が変わった。資本主義の全てを教えてくれるし、この状況がシンギュラリティを導き、格差社会がまた大きくなる。他国よりも楽観的な日本人はこの…
>>続きを読む3世紀分の格差社会の世界旅行をしてきた。文学的な名作映画やプロパガンダやドキュメンタリーを通して経済学者が案内してくれる。資本主義社会では国ではなく、多国籍企業が益々世界を乗っ取る仕組みになっていて…
>>続きを読むピケティの大著(728ページ/6050円)の主張を、映画というメディアの特徴(映像と音)をうまく使ってまとめていた。
結局、資産家やグローバル企業への課税強化と貧困層への再分配をやらないと、格差は…
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