風味はフジテレビで日曜日の午後に放送されている『ザノンフィクション』
芸人達の生活を覗き見る感じ
なので面白いか否かと問われるとけして面白くはないし、そういうジャッジで観る作品ではないのかな?と
淡々と彼等の日々が流れて行くので退屈になりそうですが、それを持たせる桐谷健太と菅田将暉の演技は流石でした
終盤徳永(菅田将暉)が神谷(桐谷健太)に思いをぶつけるシーンがあるのですが
そこからスパークスの漫才までが圧巻の菅田将暉無双でした
漫才でまさか泣かされるとは、、
スパークスの漫才で終わっても良かったと思うのですが
エピローグの神谷さんの語りは板尾さんが送る全ての漫才師へのメッセージなのかも知れないですね
ただ板尾さんも又吉さんも勝ち組
本当に今もがいている芸人さんには共感よりも何言ってるんですか!って感じる、思う人がいるかも知れないですね
個人的にはそう感じる芸人さんの方が僕は好きかも知れないです
どっちが正解かはわかりませんが