白黒映画は実は苦手で、どこか食わず嫌いなところがある。若尾文子様を観るために鑑賞。
昔の映画は言い回しが粋で、好みだなぁと実感した。これからは白黒映画も分け隔てなく見られるかも。
遅ればせながら、溝…
形を変えても現代まで脈々と続いている女性の物語だと思いました。完全に絶ち切れない盲点が社会のシステムには潜んでいて、なんともやりきれない気持ちになる。後ろ指を指されようがどんな汚い手を使っても生き延…
>>続きを読む マイブーム「娼婦映画探訪」8本目。
客の男に金を貢がせた挙句、その男の店を乗っ取る悪女(若尾文子)がいるかと思えば、病気の夫と幼い子のために体を張って金を稼いでいるのに、夫が自殺未遂を起こす不遇…
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