『ドリームシップ エピソード1/2』のミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ監督の最新作ということで観ない訳にはいかないとばかりに一足早く試写会で『バルーン 奇蹟の脱出飛行』。こてこてのパロディー映画、アニメ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ずっとハラハラしっぱなし。
しかも、この話はたった40年程前の実話だと聞いて、余計に緊張感が増しました。
ドイツがまだ西と東に分かれていた頃の、東ドイツから西ドイツに脱出しようと試みている家族のお話…
まるでゲシュタポのような秘密警察に、彼らとつながる一般の密告者たち。
疑心暗鬼に満ちた、国全体が監獄状態だった東独からの脱出を図る名もなき家族の姿は、戦時中の脱獄サスペンスを観てる感覚になる。
これ…
1979年 東ドイツ/チューリンゲン,ペスネックに住むシュトレルツィク家が東から西への亡命を目指す実話をもとにした映画。
親戚が、チューリンゲンに住んでいるのでなんとなくの雰囲気は知っているが、話…
気球に乗ってどこまで行こう、と唄う歌を思い出しつつみ始めましたが、
スリルをうまい具合に散りばめた映画でした。
東西ドイツ分断時の、「西に行きたい」という気持ちの背景以外が描かれていなかったので少…
まだドイツが東西に分断されていた1979年、気球を使って自由を求めて国境超えに挑戦した家族の姿を描く実話をもとにした映画。
とにかく面白い。めっっっっっっちゃくちゃ面白い。
スリラー映画に分類される…
これこそ家族映画よ。
冷戦時代に東側の家族が手作り気球に乗って亡命するという。。
ハラドキ、東側の人情調査官、家族愛全部全部詰まってる。
壁崩壊から今年で30年。そしてこの映画の舞台は分断から…
パリの先行上映にて
東ドイツから西ドイツの国境を手作り気球で越えようとする実話。終始張り詰めたような音が鳴っていてひたすら緊張したしドキドキする映画苦手なのに、と思っていたけど、当時の人たちはこれ…
西ドイツとの国境を手作り熱気球で越えようと挑んだ家族の話 実話なんだって エンドロールに写真も出てきた。
始めに国境でGrenztruppen der DDRに射殺された人の数とか出てくるからシリア…
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