2人のローマ教皇のネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

『2人のローマ教皇』に投稿されたネタバレ・内容・結末

人は誰でも罪人
誰も責任を負わないのであれば、それは皆の責任だ

忘れたくない言葉がたくさんあった

対話の大切さを感じる作品。
「変化は妥協ではない」という言葉が印象的でした。

考え方はちがっても神に使えること、その使命を突き詰め続ける・考え続ける2人の姿から、その重みを感じると共に、他者の正義…

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人々は教皇や司祭に赦しを求めるが彼らの罪は誰に赦しを得るのだろうかと中盤あたりから思いはじめラストに答えをもらえた。

アルゼンチン1985を鑑賞してから見たため、彼の負っている傷がどのようなものか…

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枢機卿と教皇の意見の対立や、罪の告白、友情など。名優2人が話しているだけで、画がもつのが流石。ラストで2人でサッカーの試合を観るというのが良い。

同じ教義でも捉え方の違いにより様々に解釈できる。憲法みたい。
ローマ教皇を演じたアンソニーホプキンス等の名演が光る。12億人の信徒がいるキリスト教。最後の2014WCを2人で観ているところは教皇の重…

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【好きなセリフ】
ベルゴリオ「この世に偶然はない。すべては神の手の中だ。」

ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世が死去し、新しい教皇を選出するコンクラーベが行われる。世界中から枢機卿がバチカン市国に召集さ…

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"立ち止まらず 歩き続けましょう"

保守派と改革派の二人の聖職者の歩み寄りの話かと思ったら少し違う。
柔らかな光がとても綺麗な一方、回想では始終暗いのが印象に残った。
最後のサッカー観賞が一番心穏…

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ローマ教皇ベネディクト16世とフランシスコという正反対と思われる2人の間のつながり、友情を描く。汚職、聖職者の少年達への性的虐待など腐敗した教会の象徴のような前の教皇から、質素、清廉を旨とする、しか…

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フェルナンド・メイレレス監督作。

保守的なローマ教皇と改革派の枢機卿の交流を見つめた伝記ドラマ。

ブラジル出身のフェルナンド・メイレレス監督が、スラムにおける暴力と貧困の実態を描いた代表作『シテ…

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『変化』
という言葉が印象に残る作品でした。
誰しも悔いを抱えてるけど、変化していくことで前進していくことができる、というメッセージかなと思います。

個人的には終わり方が結構好き。

ビートルズを…

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