自閉症の東田直樹さんが13歳のときに自身の頭の世界を言葉にした
彼のエッセイと5人の自閉症の人々とその家族をドキュメンタリーとして交えて映画に
何もわからない
分かるわけがない
叫んだり暴れたり奇行…
このレビューはネタバレを含みます
流れる光のすじから始まって、自閉症の人たちがどのようにこの世界を見ているか受け取っているかが本当に伝わる。
大きな愛情で子たちを育み、苦楽を共にして来た親御さんたちの言葉も心に沁みる。ジェスティナが…
自閉症の人々が普段どのように世界を見て聞いて感じ取っているか、"普通"と言われる人々と何が違うのかを、映像や音声から観客もまた疑似体験するようなドキュメンタリー映画。
"僕が口にする言葉は本心じゃな…
・2023/04/04
・U-NEXT
『自閉症の僕が飛びはねる理由』
日本人作家のエッセイをイギリスで映像化したもの
健常者にはきっとわからない
自閉症の方の見えている世界について書かれてま…
このレビューはネタバレを含みます
何人かの自閉症の人を映している中に、ある少年を印象的なカットで映しているシーンが挟まるのがとても映画的でただのドキュメンタリーではないと感じた
作中の"僕"が語る言葉は誰の言葉なんだろう、とても共感…
誰もが何かしらの気付きが得られる映画。
この映画は身近な自閉症の人に簡易的に接する方法や理解を与えてくれる。けど現実は甘くない。
珍しいものや理解が低いものは国によって様々な捉え方をされる、と常…
自閉症という障害を知っているどうか、それがどのようなものなのかを知っているだけでも、実際に障害に悩まれている方々への接し方が大きく変わると思う。
まずは知ることでスタートラインに立てた気がする。
…
自閉症とか発達障害とか名前はついちゃってるけど、誰だって普通に生きてて、普通って何ってなるし、普通って難しい。
彼らが見ているのは全くの未知で自分じゃ想像もしない、できない世界で純粋に体験してみた…
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