めちゃくちゃ良かった…!
“何者か”になれなかった人たちに向けての鎮魂歌。どうしようもなくぬるま湯に浸かったまま朽ち果てていく、そんな鬱憤を晴らすかのようなラストは食い入るように観た。不完全だけど、…
(別媒体から感想を転記)
2023/01/10
経験上、日の目を見ない小さな創り手を描いたフィクションは、その創り手もかつては日の目を見なかった日々があるにも拘らず、寄り添っているポーズの表面に憐…
大野大輔監督の作品をようやく初めて観たのだけど、確かに才能を感じさせる傑作だった・・
『人生のアウトロ』と向き合う売れない夢追い人達へのレクイエムにはいつの時代にも通じる普遍性があり、尚且つ大野監督…
30代になり音楽を続けるか辞めるかの瀬戸際の人達の話
主人公は辞めて惚れ込んだ人のマネージャーになった
しかしその人も売れてはいない…
こんな絵に描いたようなこだわりが強いミュージシャンと絵に描い…
©2021 E&E