なかなかハイレベルな方言なのに、字幕がなくてリスニング力試された(笑)
どんなに過疎高齢化が進む地域でも、そこに住む人々には生活があって、守りたい地域なわけで、集落出身の人(私も)は絶対に胸が熱く…
元山形県民として、飛島の生活がどんなものか惹かれて。アマプラだったので字幕がなくて、リスニング辛かった。
たかだか2年前のお話。
10年後、島はどうなっているんだろう。
こんなに人々の生活スタイ…
山形県唯一の有人離島「飛島」。人口140人のこの島の、平成最後の一年間を記録したドキュメンタリー。
佐渡に住む身としては見逃せない!
実は佐渡島と飛島には繋がりがありまして…
佐渡の北端に「大野亀…
過疎と高齢が進む離島で、島起こしをしようとする若者が「このまま静かに終わっていく島で、余計な波風を立ててくれるなという風向きはあった」と語るシーンが印象深い。
緩やかに閉じていく寂しさは、多分心地が…
このレビューはネタバレを含みます
上陸したことはないけどもちろん知っている飛島、酒田からよく見ていた。
この映画の時と今ではまったく状況が違うだろうけど、東北の質感がよく出ていた。侘しいとか寂しいとかじゃない、朽ちてゆくひとつの集…
1年間という時間が淡々と過ぎていくが、島の人々の暮らしがとても丁寧に映されていた。島民の人口は年々減っていくが、そこにはきちんと彼らの生活が存在していて、ただ過疎化を憂う以上に不思議と温かさのような…
>>続きを読む人間を撮る という意味では素晴らしかった作品
島民の日常生活にカメラが寄り添い それは良いか悪いか 作品として全体的にゆったりとした島民の特徴が出る
「監督失格」のような大きなドラマが存在する訳でも…
とてもよい作品でした。人が老い、静かに終わっていく島。生きた記憶と今の生活。島唯一の在校生が卒業して、島を去る。そこに若い人たちが入ってきて、会社を立ち上げ、新しい潮流を生むけれど、先はわからない。…
>>続きを読む『島にて』製作委員会