NIMIC/ニミックに投稿された感想・評価 - 4ページ目

ヨルゴスランティモス監督のショート。

この監督さんは不穏と不協和音が好きなのかな。
今回はBGMとしての不協和音ではなく、わざとうまい演奏に音のあっていないチェロを混ぜるという演出で気持ち悪さを増…

• #ショート

初期ランティモス作品に一貫している、"異常な世界観を平気で受け入れる人々"の話だったので序盤の方の作品かと思いきや、『女王陛下のお気に入り』の後に作られた作品らしい。中々残酷な話であるけど、自分はこ…

アッバス・キアロスタミ「トスカーナの贋作」の他人同士だった男女なのに
話は簡単に通じるし短時間でまるで長いこと一緒に生きてきた夫婦にしか見えない2人

と同じ意味に感じました

現代人の平均化☆一律…

『Nimic』
製作年2019年。上映時間12分。
映画『哀れなるものたち』のギリシャの鬼才ヨルゴス・ランティモス監督の短編映画。
脚本はランティモス監督に加え、これまで全てのランティモス監督作品に…

ボブおじさんのレビューに見つけちゃったので、見ずにおれない、ヨルゴス・ランティモスの不条理短編。

冒頭から不快（笑）行き止まりの無限ループ。

ちょっとトランプのゲームみたい、この世界。持ち札捨て…

• #2010sらんらん

タイトルを見て、あれ？『Mimic』じゃないんだと、まず思う

Mimic=真似

偶然電車の向かいに座った男女の
「今何時？」
から始まる奇妙で不気味な出来事

カメラワーク、歪んだ音楽、展開され…

僅か10分の映像の中にも、しっかりとヨルゴス・ランティモスが存在していた。

それは偶然向かい合った地下鉄の中から始まっていた。広角レンズが映し出す不穏な雰囲気。神経を逆なでるように弦楽器が奏でる音…

• #ボブおじ短編
• #ボブおじランティモス

人生は乗っ取りゲームさ


ヨルゴス・ランティモス監督によるショートフィルム。とある演奏家の男性が電車の中で一人の女性に声をかけたことによって全てが逆転する物語。

音楽、カメラワーク全てがランティ…