このレビューはネタバレを含みます
メキシコ方面の作品としては、
割とちゃんと作られている気がしました!
(他の作品がダメとかではなく比較してみると)
なんか落ち着いた感じで話は進んでいくし、
妖怪にまつわる話の展開も良かったし。
…
2022/3/27 627作目
決められた相手との結婚から逃れるために、マヤの密林へとやってきたひとりの女。そこには、手付かずの大自然と人と超自然的な伝説が共存する世界があった。
中南米の妖怪シュ…
メキシコとベリーズ国境近くの密林が主役。
人間がそこで生き死に、愚かな行動を起こし、生ける者死せる者問わず、強い思念が怨霊となり妖怪に転ずる。
見せ方に緩急がなく単調なのが惜しい。
文学などに…
【第77回ヴェネツィア映画祭 オリゾンテ部門Sorriso Diverso Venezia賞受賞】
メキシコ・アカデミー賞のアリエルアワードでは作品賞、監督賞を含む12部門にノミネート、2部門で受賞…
内容は全然意味わからなかったんだけど(解説サイトで後に理解、別に難しい話ではない)スキ。
色合い、空気感が好み。密林、中南米の妖怪という要素も好きだったので。内容どうこうは深堀すればそれはそれで面白…
ストーリーより、映像を観ながらマヤの原生林はこんな感じなんだとか、ゴムの採取がそんなに価値があるんだとか、英国人との関係性に興味を持ってみていました。
何度も出てくるシュタバイがマヤの伝説の妖怪だっ…