途中、寝そう、って思った。
好きな人には、ごめんなさい。
以下、相当に辛口で。
・映画にする必要があるのかい
ースケール感、役物語の展開、役者さんの表情や演技、どの点を取っても
・パレードのシーンが冗長すぎる
・柴咲コウさんがもったいない
演じた女性刑事は、彼女単独では何も解決に導いてない。教授とのおもしろパートだけである
・北村一輝さん演じる刑事が、容疑者を知り思わず吐いちゃったのは、のちに展開される猟奇的殺人か何かがあるのかといえば、そうでもない。
・村上淳さん演じる殺人犯が、本当は犯人じゃないんじゃないかという展開でみていたら、やっぱり犯人だった件。（そこは観客も騙されるって事で、いいのか。いい点なのかも知れない）ただ、二度も犯罪を犯す背景が知りたかった。
・檀れいさん演じる奥さんはめちゃ綺麗だった。
結局のところ、脚本にリアリティがないんじゃないだろうか。
誰の気持ちにもなれなかった。
良い俳優さんがたくさん“パレード“的に出てくるのに、なんだかなぁ。
有名俳優がたくさん出てくる映画は大抵つまらないよね、不思議と。
良かったのは
飯尾さん演じるお父さんだけだな。葛藤が伝わってきた。
