蘭妖子が出演・監督する映画 17作品

蘭妖子が出演・監督する最新映画や過去の作品一覧をチェックすることができます。草迷宮や、書を捨てよ町へ出よう、田園に死すなどに出演。
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山歌

上映日:

2022年04月22日

製作国:

上映時間:

77分
3.5

あらすじ

かつて日本の山々に実在したノマド・山窩(サンカ)。財産も戸籍も持たず、ときに蔑まれ、ときに自然 の恵みを一身に浴び、生きるために生きた。混乱の今、これまでを問い、これからをつくる私たちの物…

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おすすめの感想・評価

もちろん渋川お兄やん目当てに内容も知らんと観に行ったば……マシンボーイ好みのド田舎……ってかド山林映画でマシンボーイ歓…

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高度経済成長期の1965年を舞台に、嘗て日本の山々に実在した流浪の民・山窩(サンカ)を題材に、孤独な少年と山窩の一家の…

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あしたはどっちだ、寺山修司

上映日:

2017年12月02日

製作国:

上映時間:

100分
3.7

あらすじ

1975年、4月19日土曜日、事件は起きた。 突然、銭湯で劇が始まり、別の場所では、箱に閉じ込められた観客が遠く離れた港に放置された。300台のオートバイが杉並を突っ切り、車椅子に乗…

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おすすめの感想・評価

異端のマルチメディアクリエイターとしてその名を馳せた、寺山修司氏のドキュメンタリー作品。 自分と寺山氏との出会いは「…

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唯一の長編小説である「あゝ、荒野」の映像化作品が先ごろ公開されたばかりの寺山修司の謎に満ちた人生を追ったドキュメンタリ…

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蜷川幸雄シアター2「身毒丸 ファイナル」

上映日:

2018年04月14日

製作国:

上映時間:

90分
4.1

あらすじ

母を売る店で買い求められた女、撫子と、死んだ実母を慕い続ける義理の息子身毒丸。「家」という呪縛の中で、愛しあい、憎しみあい、拒絶しあい求めあう二人の宿命の出会いが向かう先は・・・

おすすめの感想・評価

おどろおどろしい寺山修司ワールドを万華鏡に詰め込んで、穴を覗いて回転させると、夢幻的な蜷川幸雄の世界が見えてきました。…

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寺山修司原作、蜷川幸雄演出「しんとくまる」は白石加代子と藤原竜也が魂を削り合い、「胎内回帰」を目指す物語。創造の源泉は…

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おすすめの感想・評価

アパートの一室に暮らす青年が、隣室との壁が消失してしまったことを契機にして、混沌とした人間関係に巻き込まれてしまう。1…

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さらば箱舟

上映日:

1984年09月08日

製作国:

上映時間:

127分
3.7

あらすじ

百年村の地主である時任家の息子・大作は、少年の頃、本家の柱時計を除く村中の時計を海岸に埋めた。以来、村の時間は時任家の本家が所有し、成長した大作は時任家の当主となった。一方、いとこ同士であ…

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おすすめの感想・評価

‪「さらば箱舟」‬ ‪冒頭、老人と少年が荷台を引く。盗んだ大量の柱時計を穴に埋める。蟹の形の貞操帯、性行為封印、カラー…

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かくして柱時計は砂浜に埋められて、百年村の時間は時任家本家だけのものとなる。 古い因襲にとらわれた沖縄の架空の村を舞…

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おすすめの感想・評価

亡き母親(新高恵子)から教えられた手毬唄の歌詞内容を追求している青年(若松武)が、少年時代のサイケデリック体験を回顧し…

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待ちに待った寺山修司の「草迷宮」はトランス映画でした。 寺山修司は観るというより体験することなんだと思う。 某CMで…

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おすすめの感想・評価

【世界観】 これは完全な備忘録です。 以前レンタル落ちのVHSを500円くらいで購入して観たのですが、もう20年近く…

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 かなり画像が悪く、あんまりはっきりとは見えなかった。その為、天井桟敷の演劇の雰囲気を味わう位のものだったかと思う。 …

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おすすめの感想・評価

ロートレアモンだし、実験映像だし、まぁまぁ意味なんて分からないけど、シュルレアリストのコラージュ作品見てる様な気分にな…

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寺山修司映画祭2023で1日だけ行われた「実験映画集1」パフォーマンス&観客参加上映の一つ。 ロートレアモンの「マド…

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おすすめの感想・評価

寺山修司の作品…久しぶり… 消してしまいたい「思い出」? 「過去」? 亡くなった人? …子どもたちが追いかけっこを…

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これも正直話はよく理解できない。でも寺山修司はこれらの実験映画で、映画を作りたかったというよりは映像技術のあらたな可能…

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おすすめの感想・評価

スローテンポな作品…(少し…睡魔…) 目の前に「(先がどうなっているか分からない)ドア」があったら… 開ける? 開け…

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天井桟敷の演劇実験室映画。 「どこでもドア」についての散文。 これは幻想的で前衛的で好みでした。 リアルタイムで観た…

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おすすめの感想・評価

画像合成の手法を手に入れた寺山は、玩具を得た子供のように、嬉々として溢れ出るさまざまなイメージをコラージュのごとくつな…

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敬愛する寺山修司作品。ストーリー性なし、特撮的に編集された映像。不気味さのなかにアートがある。包帯男がタイトルを暗示さ…

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おすすめの感想・評価

寺山修司映画祭2023で1日だけ行われた「実験映画集1」パフォーマンス&観客参加上映の一つ。 釘を十字架のように背負…

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釘を刺すという行為にはエロさにも抑制政治のメタファにも見えた。 大きな曲がった釘を裸で担いだ男性は広い道を1人で歩き続…

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田園に死す

上映日:

1974年12月28日

製作国:

上映時間:

102分

ジャンル:

3.9

あらすじ

青森県の下北半島で母とふたり暮らしをする少年は、恐山の霊媒に会いにいき、死んだ父を口寄せしてもらうことが唯一の楽しみだった。ある日、村にサーカス団がやってきて、少年は団員からよその街の様子…

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おすすめの感想・評価

2024年199本目 思考が追いつかない。 寺山修司が自身の同名歌集をもとに監督・脚本を手がけた自伝的作品 青森県の下…

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以前から気になってた今作 "時がきた"と判断し、意を決してレンタル💽 しかし、レビューまで一週間を費やしてしまったの…

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大阪でパフォーマンス上映を観る。映画が拡張された作品だった。まさに上映中に拡張された。スクリーンの女が客席に向かって…

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こういう作品を… 「笑って」…観れるように…なったんだ…(笑) 途中から「目線?視線?」は…ある場所(一箇所)のみに…

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おすすめの感想・評価

田園に死すや書を捨てよ街へ出ようなどで知られる寺山修司の実験映画。 蝶から漂う悪夢や死の香りを淡々とアングラな世界観…

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寺山修司の作品も… 「理解」しようとしては…ダメかな…(笑) 冒頭の「蝶」…インパクト大… …その後は… エロい、…

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書を捨てよ町へ出よう

上映日:

1971年04月24日

製作国:

上映時間:

138分

ジャンル:

3.7

あらすじ

万引き常習犯の祖母、戦争犯罪人の父、ウサギを偏愛する妹。駄目な家庭に育ち、いつも家出を考えている“私”と恵まれた環境に身を置く“彼”。行き場のない鬱屈とした情熱を持て余した“私”は奇妙な人…

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鬱屈した日常生活に喘いでいる青年が、失敗と挫折の連続に取り込まれながら、自分の殻を破る方法を探っていく。劇団・天井桟敷…

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■映画の中には何もないのだ〜🎬■     寺山監督の『田園に死す』がとても好みだったので見に行ってきました〜♪ (…

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