この「人肌蜘蛛」で印象に残っているのは残念ながら剣客ではない。例によって狂四郎に興味を示す悪女。これまでのシリーズの…
>>続きを読む今まで人を斬った事を戒める為に四国八十八箇所の巡礼をしていた市(勝新太郎)。 人を殺めまいとしていた矢先いきなり斬りつ…
>>続きを読む佐絵「私をお抱き下さいませ!」 狂四郎「私が一両で買ったのは、そなたの身の上話だ。その身体に一両の値打ちはない。誇りを…
>>続きを読むわが敵は本能寺にあり! てなわけで、続編は本能寺の変です。 光秀を謀反に掻き立てたのは、実は、前回村を焼き討ちされ…
>>続きを読む雷蔵の相手役問題。雷様って誰と共演してもチャンと相手を立ててくるので、そこがスゴイ。でもって今回の玉緒さん。「瓜二つの…
>>続きを読む“明朗若様とジャジャ馬姫が、陰謀破りの痛快道中、アタマに来るほど痛快!雷蔵若君大暴れ!江戸へ百七十里”という予告編のコ…
>>続きを読む厳しい戒律の殿堂たる禅寺の僧堂で、住職とその愛人の昼夜を分かたず傍若無人に繰り広げられるただれきった愛欲と、それを冷たく見守る少年僧の反逆と恐るべき復讐を描く文芸大作。
1962年 監督は川島雄三。評価もまあまあで、「名作」と言われている。だから、かなり期待して観た。 まず、この映画で…
>>続きを読むAmazon Primeで見邦題の雷蔵映画、目ぼしそうなのは概ね観てしまい、残るは苦手系ばかり。これもヤクザものを描…
>>続きを読むデアゴスティーニで初鑑賞。これも観たかったんだぁ。透明の、テングだぜ!!!! 先に透明剣士を見たけど、こちらは更に10…
>>続きを読む烏山藩、現在の那須烏山市舞台のお話。 腰が低くて実直な、堅気の町人役の雷蔵さん。これはまた新鮮な。でも、剣の腕には覚…
>>続きを読む裕福な武家の娘に見初められ、秋山らの金づるにされそうになった伊右衛門。彼には献身的な妻・お岩がいたが、妻につれない態度をとっていた。ある日、流産し体を害したお岩のために薬を買いにいった小平…
>>続きを読むタイトル通り若き日の信長を市川雷蔵が演じる、周りから理解されずうつけと呼ばれる日々、お守り役の爺平手政秀の切腹、そして…
>>続きを読む長谷川一夫、勝新太郎、市川雷蔵…という豪華なトリプル主演作。 洋画だったら、マックイーン、ニューマン、レッドフォードの…
>>続きを読む市川雷蔵がバカ殿を演るコメディ。 志村けんのバカ殿という意味ではなく、城内生活で世間知らずになった呑気な殿が「私は世の…
>>続きを読むデアゴステーニ。大映蛇映画3部作の最初ですな。 蛇大好き女優・毛利郁子ありきの映画だ。とはいえ主演は梅若正二と中村玉緒…
>>続きを読むデアゴスティーニで初鑑賞。入江たか子が出演する化け猫映画の最後作。そして、最初作である怪談佐賀屋敷の実質的リメイクでも…
>>続きを読む監督 溝口健二 原作 吉川英治 主演 市川雷蔵 撮影 宮川一夫 大映カラー總天然色映画 屋外ロケ、膨大なエキストラ、…
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