Zooさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ジョーイ(2020年製作の映画)

3.6

ピエロがカフェでデートに誘われて、デートするショートムービー

そういう展開かという予想外な流れと結末にショートムービーながら高い満足感を得られた

主人公の孤独感と心温まる展開が非常にツボ

ショー
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いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

3.9

窓拭き清掃員の仕事をしている33歳のシングルファーザーが不治の病により余命が短くなる中で息子の養子先を探す話

とても静かで自然な作品

作品のほとんどが様々な里親候補と会うシーンで構成されている
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ペイン・アンド・グローリー(2019年製作の映画)

3.9

監督の自伝的なストーリーでとても穏やかな作品

脊髄手術をして失意に落ち込んでいた元映画監督の再起の物語

主人公の映画監督サルバドールが自身の過去と向き合いながら、新たな一歩を踏み出していたことがわ
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.6

バットマンの新作サスペンスアクション

復讐がテーマなこともあり、画面も話も暗い

今回はバットマンになって2年のブルースが知能犯リドリーを追う中で重役たちの汚職を知っていくサスペンス調

バットマン
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バビロン(2021年製作の映画)

4.3

1920年代後半に活躍した人たちのハリウッドでの栄枯盛衰を描いた作品

エログロ含めた下品さやコメディ要素も強く、一方で表情などによる丁寧な心情描写によるヒューマンドラマもあり、3時間全く飽きずに楽し
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バーフバリ 王の凱旋 ≪完全版【オリジナル・テルグ語版】≫(2017年製作の映画)

3.7

前作見ずに鑑賞

意外とドロドロしている、王権と女を争う映画

展開がスピーディーで見やすい一方で、スピーディーすぎて浅く感じてしまった

監督も書いている途中に楽しくなっちゃったんだろうなというくら
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ペーパー・タウン(2015年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ポップなミステリー

片想いをしている幼馴染の女の子と久しぶりに話したと思ったら、その女の子が失踪し、彼女が残した手がかりをもとに彼女を探すストーリー

ミステリー要素はほぼなく、青春もの

既定路線
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アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

3.6

10代の夏の一夜のお泊まり会を描いた青春群像劇

一目惚れした子を追いかける男の子、双子に会いにいく大学生、彼女のいる男の子にキスしてしまった女の子、楽しい何かを探して高校生のパーティに参加する女の子
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

3.7

戦争に希望を抱きながら戦場に行った若者が戦争の残酷さ、過酷さを目の当たりにする話

アメリカで2度映画化された原作をドイツの手によって再度映画化された作品らしい

ザ・戦争映画で戦争映画が得意ではない
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トレバー ザ・ミュージカル(2022年製作の映画)

3.6

舞台の映像化

ストーリーは運動が苦手で舞台を夢見るトレバーが自分がゲイであることに苦しみながら認めていく過程を描いた青春もの

歌は普通でストーリーはよくあるLGBTqのものだがとにかくトレバー役の
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.7

自殺してしまったマリコの親友のシイノが彼女の遺骨を家族から奪ってお出かけする話

家族から虐待を受けて壊れてしまっているマリコとシイノのなんやかんや言いながら友情が素敵だし、シイノのやるせない気持ちも
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.9

ある島で富裕層たちがあるシェフの珠玉のメニューを堪能するワンシチュエーション・サスペンス

メッセージ性も強く現実世界に対する風刺が効いている
“最後の晩餐”に代表されるようにキリスト教モチーフが多数
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RRR(2022年製作の映画)

4.3

1920年代のインドを舞台に、イギリス人に連れて行かれた少女を助けようとする村の英雄ビームととある理由からインド人警官になったラーマの友情&アクション盛りだくさんの映画

ストーリーは少女を助けようと
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余命10年(2022年製作の映画)

3.8

数万人に1人の確率でなる不治の病に20代でかかってしまった女性と自殺しようとしていた男性の話

王道の病気ものだが各役者の演技が素晴らしいのと日常パートの映し方とBGMが素敵

個人的な想いとはどうし
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.9

昔からの顔馴染みの有名人たちと招かれざる探偵ブランがギリシャの孤島で殺人事件に出会うミステリー

相変わらず細かいところの回収の仕方が秀逸で、視点を変えることで新しい一面が見える構造が独特

後半のス
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マチルダ・ザ・ミュージカル(2022年製作の映画)

3.8

親に愛情を持たれずに育った天才少女が通うようになった学校で、やばい校長と戦うミュージカル

以前、96年のマチルダは観たがあまり覚えてなかったため、思い出すような感覚で観た

96年のものと比べるとミ
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.6

女子高生が殺人鬼に襲われた時に呪いの短剣で刺されたことをきっかけに殺人鬼と女子高生が入れ替わるホラーコメディ

ホラー要素は割と序盤で終わり、そこからはコメディとスリラーで締める
殺し方も多様でスプラ
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グリンチ(2018年製作の映画)

3.2

クリスマス嫌いの緑色の男がクリスマスを奪うという発想のもの色々する話

女の子シンディの願いが1人で頑張っているお母さんを助けてというのが子供らしくないものでひたすらに純粋でいい子だった

村全体がク
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.8

圧倒的映像技術で水を表現した作品

3Dで鑑賞
圧倒的映像美は3Dで観る価値はあったが、いかんせん3時間越えは目が死んだ

海の中の世界の描き方が素晴らしく、戦いも海上を舞台としているためか前作より派
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HUSTLE ハッスル(2022年製作の映画)

3.8

76ersのスカウトがスペインのストリートで見つけた建設業の仕事をしていた選手を見出し、成長させていくスポ根

レブロンジェームズがプロデューサーしてるだけあってか、出てくる選手が異様に豪華
ノビツキ
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.8

井上雄彦ありがとうとなる作品

初めて映画観てから2日後にもう一回観たくなって2回目に行った作品は初めて

まさしく映画館で観るべき映画で、BGMがかかるタイミングも完璧でIMAXでみてほんまに良かっ
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.6

異なる階層の女性2人の自立を描いた作品

東京の金持ちと田舎の一般市民の対比という今まであまりテーマにされなかった題材を用いていたのは面白い

やり取りのシュールさという点では面白かったし気まずさによ
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ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

3.8

ストップモーションで撮影した独自のピノキオ

ロバになる代わりに少年兵になりそうになったり、キツネとネコと人形師のキャラが1人にまとめられていたり、我々がよく知るピノキオとは内容が異なる部分もあり、よ
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ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

4.8

3歳の時に養子縁組でアメリカにきた韓国生まれの主人公が、国際的な養子縁組制度の落とし穴に落ちていく

ジャスティン・チョンが主演、監督、脚本を手がけ、アリシア・ヴィキャンデルが脇を固めている

大筋は
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7つの贈り物(2008年製作の映画)

3.7

ある男性が過去の贖罪から7人に贈り物をする話

主人公の考え方は一貫しているが、女性の恋愛感情が全くわからず気がそがれた

自己犠牲精神はわかるが、特にハマらなかった

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.6

躁鬱と過眠症を持つ女性が、同棲相手の元カノに会ってから社会に出るようになり変化や気づきを得る話

第一印象は仲里依紗のヤバいキャラの演技がすごいけどキャラ尖りすぎ
あとラストがおまけ感が強すぎてもうち
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キング・オブ・スタテンアイランド(2020年製作の映画)

3.8

消防士であった父を幼い頃に亡くした青年が自堕落な生活をしていた中で、母に彼氏ができてから徐々に成長していく話

主演もしているピート・デイビットソンの半自伝的ストーリー

前半が少し冗長なイメージがあ
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.8

ティ・チャラ国王が亡くなってからの妹の成長を海底帝国との戦いを通じて描いた作品

序盤のチャドウィックポーズマンの追悼の段階で泣ける

終わり方も良く、序盤とラストが一番テンション上がった

ライフ・イン・ア・イヤー 君と生きた時間(2020年製作の映画)

4.4

真面目で親のレールに沿う男の子が余命一年の女の子と出会い、自分の生き方と向き合うストーリー

よくある病気もので、ストーリーは特異な点はないが、主演のジェイデン・スミスの演技が非常によく、泣けた

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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.9

ナチスに憧れを持っている少年が主人公という変わった作品

ナチスに憧れを抱く心優しい少年が、母が自宅で匿っているユダヤ系の少女と出会い、成長する話

序盤はあまり好きではなかったが、後半で捲ってくる
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彼女と彼女の猫 -Everything Flows-(2016年製作の映画)

3.5

30分の短さで飼い主の女性と猫の交流を描いた短編

短いながらも共感できるよう作られていて、心温まる

猫かわいい

THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.5

オリジナルが配信終了ということもあり、リメイク版を鑑賞

うまく話の筋をオリジナル通りにしており、リメイクとしては割といい方

オリジナルより主人公の感情の起伏が激しく、より細かめに主人公の背景の説明
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劇場版ポケットモンスター ココ(2020年製作の映画)

3.0

ポケモン発売したと聞いて久々に童心に帰って鑑賞

ポケモンかわいいし、いい話や

出会いと別れと、その間のすべて(2022年製作の映画)

3.5

大学で夢に向かってお互いの道を突き進むために高校卒業までの期間限定で付き合い出したカップルの最後の期間をメインに描いた恋愛もの

設定は新しく、恋愛だけじゃなく夢を追っている様は好感が持てたし最後はい
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.4

かつてのカウボーイが元雇い主に頼まれて雇い主の息子をメキシコからテキサスに連れて行くロードトリップ

クリント・イーストウッドが昔ながらの気質のままなのに弱々しく見えるのがなかなか感慨深いものがあった
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