猫目さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

正欲(2023年製作の映画)

3.3

宇野祥平さんがまともな役を演じる映画ははっちゃけないんだよーう💔
ここ数年、物質的には満たされているが、窺い知れない心の闇を抱えた人物を描いた映画が多いですね。この作品がそういう方の一助になっていれば
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.4

「悪魔は嘲笑うと喜ぶ」らしく悪魔ドMか!突っ込みながら視聴開始。ウワサの「ヴァチクソ」かなりコミカル路線のアクションに少しのホラーを添えて、な作品でした。

【ネタバレあり】

悪魔祓いも純粋に儀式だ
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.5

キャスト陣のほわわんとした雰囲気に愛おしさを感じる映画でした。
途中、シマダの独白シーンと南さんが骨をボリボリするシーンのカメラワークの切り替わりが印象的。


ハイツムコリッタに住む、ちょっと社会と
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SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.6

戦争映画だったか!う〜評価迷う←あらすじくらい読んでから観ましょう
オープニングがラストシーンみたいで、ここで爺が何故旅を始めるのか視聴者に解らせる丁寧な始まり。
ワンコが可愛い。お馬さん😢←エンドロ
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.6

最近やっとお顔と名前が一致した俳優ジェフリー・ライト氏。フォロイー様G attさん、その節は教えていただきありがとうございます。いろんな映画にいろんな役で出てるんだなー
今回はめんどくさい性格の大学教
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.1

8年前の日本て、人との距離こんなに近かった?時代錯誤描写が多くて、ちょっと疲れちゃったけど、登場人物のイカれ具合が気持ち悪い映画。原作あり。
黒沢清監督作品て私の観た限りどれも薄気味悪い(褒めてます)
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.8

前ニ作も良いけど、こちらはまた新しい魅力が満載のスタイリッシュアクション映画。テーラーメイドの洗練されたスーツ、傘での一撃あり、キャストは違うもの礼節を重んじた紳士であることで「キングスマン」の系譜は>>続きを読む

あの頃。(2021年製作の映画)

3.2

ちょっと待って、これはわからない世界だわ。男子のノリってことでいい?ずっとポカーン((((;゚Д゚)))))))
バンドマンだった劔(松坂桃李さん)が松浦亜弥を知ったことで知り合ったハロプロヲタ仲間と
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悪魔の棲む家(2005年製作の映画)

3.5

死霊館シリーズの中でも時々語られる「アミティビル事件」。大元のデフェオ家の惨殺事件を扱った映画もあるけど、どれもイマイチだったので事件の一年後に「家」に引っ越してきてわずか28日で去ってしまったラッツ>>続きを読む

死霊館のシスター 呪いの秘密(2023年製作の映画)

3.7

結構ジャンプスケアはありましたが、怖くない。それより、切ないラスト‼︎の方がインパクトが大きかった。
死霊館ユニバース、特にキャストキャラををより深掘りしたいあなたへ笑


[ネタバレあり】
悪魔の尼
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

3.9

「お化けなんてないさ
 お化けなんてうそさ」
今回ばかりは前情報を入れずに見た自分を呪うよ。
誰も悪くないけど、誰も良くない


【ネタバレありの感想】

人怖ホラーだった。
「さかなのこ」みたいなの
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サイレント・ナイト(2021年製作の映画)

3.4

こんな時期にクリスマス映画?と思ったらメインはそこではなかった。クリスマス当日に起きたお話。お屋敷に集う学生時代の仲間とその家族、久しぶりの再会のはずなのに何故かみんなギスギスしていて仲悪いの?と思っ>>続きを読む

トゥモロー・ワールド(2006年製作の映画)

3.7

希望が失せた世界に響き渡る魂の叫びとはここまで美しいものだったか。
作り込まれた世界観が素晴らしく、静から動への切り替えも速いので、初期設定が緩いにも関わらず、あっという間にストーリーに引き込まれる手
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黄龍の村(2021年製作の映画)

3.4

セリフ回しとかアクションとか「ベイビーわるきゅーれ」みたいだなーって思ったら同じ監督さんだった。
なるほど、アクション俳優さん達のための映画なんだね。原石💎さんがたくさんいらっしゃったよ。アクションキ
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ユンヒへ(2019年製作の映画)

3.4

小樽の雪が音を吸収して静寂が気持ち良い。満月が雪夜を明るく照らす。
セリフ少なめのシーンの連続で、ジュンの手紙に託した秘めた思が綴られる。それは海を超えて韓国にいるユンヒの元へ。ユンヒもまた同じような
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籠の中の乙女(2009年製作の映画)

3.6

おぞましい映画だわ(褒)。謎だらけ。これが監督の原点かな?
究極の家父長制に呪われた家族。父ちゃんがキモい〜。無知からの成長という「哀れなるものたち」にちょこっと通じるお話でもありました。
ニャンコも
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波紋(2023年製作の映画)

3.6

ラストがカッコよかったです〜❤️喪服に赤い襦袢、現実にはあり得ないけど、映えるのね〜。
依子の心境が変わる度に流れる手拍子はそれへの伏線だったのか!とわかるラストでした。

主人公の依子と年代的には近
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イビルアイ(2022年製作の映画)

2.9

毎回、こんな人出ていたっけ?な謎ジャケを作るアイザック・エスバン監督(監督が作る訳ではないと思うけど)。今回はジャケットのおばばがちゃーんと出てきました笑 
この監督作品がお好きな方にはハマるのかなぁ
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プー あくまのくまさん(2023年製作の映画)

3.1

最初の動機付けと、この布陣になるまでは良かった。ゴアは結構しっかりしていたので、新たな山小屋🛖ホラーとして期待しましたが、女の子達が襲われる展開に入ってからは特にプーさんである必要なかったな。その鞭は>>続きを読む

“それ”がいる森(2022年製作の映画)

1.9

評価が低いのは承知で「それ」が何なのか観たくて鑑賞。 
あー「それ」ってそれなのね。
舞台とされたところはそれの情報が多い地域のようですね。
出てくる大人の全員が全員、子供への対応が間違っていて、そこ
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.8

ひとシーン毎に薄いインクを落として、その積み重ねがラストに色付くような映画。一回観ただけでは難解すぎて💦これを解けってか?(誰にも頼まれてません)→2回目観た。結局答え合わせは出来ていませんが、時の人>>続きを読む

聖地には蜘蛛が巣を張る(2022年製作の映画)

3.7

挑発的なジャケ写がなんだかざわつくので観るの控えていたんだけど、やはり不愉快なお話でした。
自身の行動に信念を持って人を傷つけている人間の価値観を変えるには?その心理に賛同しちゃう群集心理も。現代でも
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.8

日常生活の中でおかしな事が起きる、いつものヨルゴス映画と違って、設定からぶっ飛んでいたので、監督色は控えめだな〜と思ったら原作があるようです。
絵本から飛び出したようなファンタジックな絵がとても美しい
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シャイン(1996年製作の映画)

3.7

最近はバルボッサ(私的に)なイメージの名優ジェフリー・ラッシュ。代表作といえばこちらになるのかな。

実在する天才ピアニスト、デイヴィッド・ヘルフゴットの生涯を描いたお話。
デイヴィッドはピアノの才能
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ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.3

中盤でオチが読めてしまった

遠回りなお話だな〜という印象

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.7

原作を知っているのに、アレンジもあったり、映像にする事で文字がより鮮やかに動き出す感じ。ケネス・ブラナーポアロはやはりスタイリッシュで口調もキツめ。紳士であることと洞察力は変わらずでしたが。
最後はポ
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

4.1

この映画、何回観てるだろう?実際に起きた事件の再現なので被害に遭った方もいて不謹慎だけど、かなり好き。映画としてスタイリッシュさと事を起こしてからの臨場感のギャップが素晴らしい。そして何よりエヴァン・>>続きを読む

サモン・ザ・ダークネス(2019年製作の映画)

2.9

頻発する悪魔教崇拝者の連続殺人犯罪を非難することで、世間の関心を自分たちに向けて世を支配しようとする宗教団体が行っていたこととは!
ライブで知り合った女の子の家に下心満々で着いて行った先で男の子たちが
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フラッグ・デイ 父を想う日(2021年製作の映画)

3.2

あらすじに「愛する父親が実は犯罪者だった(実話)」とありますが、どこから観ても犯罪者風情なショーン・ペン演じるジョンが最初から最後まで家族に迷惑を掛けまくる話でした。口先だけで夢を語る大人って信用なら>>続きを読む

ワウンズ: 呪われたメッセージ(2019年製作の映画)

2.7

ルイジアナの湿った空気感は良かったです。監督のテイストに理解が追いつかず残念。

Gが苦手な方=私、要注意です⚠️
シャカシャカ小走りするだけでなく、こっちに向かって飛んきたよ。何度も避けたよ。しかも
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アルマゲドン・タイム ある日々の肖像(2022年製作の映画)

3.7

監督ジェームス・グレイの幼少期の経験をを元にしたほろ苦映画でした。1980年代のNY。

近年、映画監督自身の子供の頃を思い返した映画が多いけど、彼らの傍らには素敵な言葉を紡ぐ大人がいますね。今回の主
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リトル・シングス(2021年製作の映画)

3.6

オープニングでアガる曲がかかると気分よくその映画に入れるよね。今回はB-52’s “roam”でした。’90年舞台のクライムスリラー
前半は過去の捜査でトラウマを負った元刑事今保安官のデンゼルが今もそ
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エイリアン4(1997年製作の映画)

3.5

エイリアンシリーズも最後。前回から200年後が描かれる訳ですが、結局、一番恐ろしいのは人間だったのか⤵️という4作目です。
エイリアンもこれで全部駆逐されたよね?そうでもないんか?

【ネタバレあり】
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エイリアン3(1992年製作の映画)

3.4

なんで冒頭から人員をリセットしちゃったのか?私はちょっと残念な気分で見始めた3作目。
エイリアンが何にでも寄生できる適応能力抜群の極悪生命体だということがわかり、四足歩行エイリアンも出てきます🐶💧
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エイリアン2(1986年製作の映画)

3.6

エイリアンシリーズと言えば「エイリアン2」を思い浮かべる方も多いのか。代名詞的な映画ですね。

アクション色豊かにパニックホラーに仕上がっていてエイリアンが何度も襲ってきます。バトルシーンがどれもカッ
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もっと遠くへ行こう。(2023年製作の映画)

3.3

エイリアンマラソン一旦小休止。
シアーシャ・ローナンとポール・メスカル主演と聞けば仕方ない笑
近未来系SFと夫婦の心の機微を描いた作品。冷めた恋愛関係を描くのがお得意のイアン・リード原作

【ネタバレ
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