マーダーボール(殺人ボール)とは、競技中に選手同士が激しくぶつかり合う様から付いた呼び名。
ゴツい頑丈な競技用車イス同士でのタックルで車イスは頻繁にひっくり返り、パンクしたタイヤを試合中何度も交換する>>続きを読む
昭和26年に開場した第4期歌舞伎座の老朽化による建て替えに合わせて制作されたドキュメンタリー映画。
当時の幹部俳優陣のインタビューと舞台映像・舞台裏の様子・故人の舞台映像を組み合わせ、歌舞伎座の歴史を>>続きを読む
予告を観た時点では全然面白そうに思えなくて観るつもりもなかったのだけど、あまりの評判の良さで気になってきて観賞することに。同じような経緯で観た『長ぐつをはいたネコと9つの命』が刺さったことも後押しにな>>続きを読む
自分に残された命が少ないと分かった時、あなたはどう生きますか?
真面目な邦画の様な問いかけだけど、本作は実際こういうテーマの映画なのだ。
長ぐつをはいたネコこと賞金首の剣士・プスは恐れ知らずで、自>>続きを読む
ライダー同士の戦いを描いた「仮面ライダー龍騎」の劇場版。
完全にパラレルワールドを描いたスペシャルと違い、本編でもあった最後のライダーを決める戦いからストーリーが分岐して独自の結末に至るまでを描く>>続きを読む
追われる男とそれに巻き込まれた一般女性のアクションエンターテインメント映画『ナイト&デイ』のボリウッド版リメイク。
所々で元映画の展開を引用するものの、物語の始まりやメインの設定はかなりアレンジさ>>続きを読む
25周年の二週間限定3Dリマスター上映。劇場で観た経験がなく、どうしても観たくてこのために時間を作り何とか鑑賞してきた。
行った劇場も例に漏れず満席。去年地上波で放送されたものを観てストーリーの流>>続きを読む
ライダー同士の戦いを描いた仮面ライダー龍騎、本編放送中にゴールデンタイムで放送されたスペシャル版。
記録漏れしてたので、後れ馳せながらレビューを。映画のカテゴリーにあったけど、本当はドラマカテゴリー>>続きを読む
スパイの男と、空港で彼に偶然出会い逃走劇に巻き込まれることになった女性のロマンチックアクション。
ボリウッドリメイクの「バンバン!」を観る前の予習として観賞。
うーん...楽しいは楽しいけど、突出>>続きを読む
節分に公開するとは粋だな!と思い、初日に観てきた。
地上波で放送された遊廓編の第11、12話と新作の刀鍛冶の里編第1話の先行上映。
大半がTVで観た内容で映画用の編集もなく、そのままの上映なのだけ>>続きを読む
大変だ!!四国松山にミサイル基地が作られた!!
敵の狙いを阻止するため松山まで出張したゴレンジャー達の活躍を描いた、記念すべき戦隊シリーズ最初の劇場オリジナル作品。
東映YouTubeにて記念配信>>続きを読む
藤の精が艶やかに舞う人気演目『藤娘』を二人で演じる趣向の「二人藤娘」と、八岐大蛇伝説を描いた「日本振袖始」の舞踊二本立て。
平成26年の歌舞伎座公演をシネマ歌舞伎化したものだ。
本編開始前に監修した玉>>続きを読む
2023年映画初めはこの作品。
SLAM DUNKに関しては漫画はほぼ読んでおらず、アニメはまあそれなりにというレベルで執着も薄いので特に観賞予定は無かったが、信頼するツイッタラーが本作を年間ベスト>>続きを読む
年末はクラシックな邦画で締め。
昭和初期の子供たちの姿を描いた、坪田譲治の児童文学原作の人間ドラマ。
しっかり者の兄と遊んでばかりのやんちゃな弟、それに優しい父母の平凡な4人家族が思いがけない事件>>続きを読む
年末は恒例のクラシックな邦画で締め。
「有りがたうさん」と皆に呼ばれる乗り合いのバス運転手と、居合わせた乗客たちのささやかな交流を描く昭和初期のロードムービー。
呼び名の由来は路上でバスに道を譲っ>>続きを読む
TVシリーズと同じ短編3本のオムニバスと、クリスマステーマの中編を組み合わせた期間限定の劇場公開版。
一時すごくハマっていたショーンだけど、いつしかTVシリーズも追わなくなり前作のUFOフィーバー>>続きを読む
観賞後の率直な感触は想像よりは好みに近かったかなと。
新海誠の作品はそこそこ観ているものの、「君の名は」からの世の熱狂はやや遠巻きに見ているところがあった。
本作は劇中で音楽が派手にフィーチャーされ>>続きを読む
独身最後の旅行にスペインへ出掛けた3人の男性が、様々な出会いを通して自分を見つめなおすロードムービー。
インド映画ながら舞台はほぼスペイン。冒頭の音楽の入りからして欧米系のオシャレ映画っぽい雰囲気>>続きを読む
男たちの熱い友情!規格外のアクション!目を奪う高速ダンス!
何もかもが特盛の一言では語れない総合エンターテインメント!!
5本くらい種類の違う映画を一気に観たような感覚で、作品に充満するエネルギーに圧>>続きを読む
字幕版と吹替版両方しっかりと堪能。
いや~もう観賞後は満たされた気持ちに包まれて余韻が凄かったな。
19世紀イギリスのダウントンを舞台に、貴族と使用人たちの悲喜こもごもを描くTVドラマシリーズの劇>>続きを読む
映画デパプリ「夢見るお子さまランチ」と同時上映の短編フルCG映画。
本編と連動した内容で、観客がデパプリメンバーが開くレストランに来てオリジナルのお子さまランチを作ってもらうというストーリー。
こ>>続きを読む
放送中の「デリシャスパーティー・プリキュア」の劇場版。
街にある日突然出来たお子さまランチのテーマパーク・ドリーミアを舞台に、主人公ゆいのパートナー妖精・コメコメの成長を中心に描く物語。
ここ数年の>>続きを読む
子供の頃に何度も観た映画。久々に地上波で放送するということで、いつ以来か思い出せないくらいこちらも久々に観賞。
面白かった!子供の頃に好きだった映画が大人になって観たら楽しめなかったという経験が何度>>続きを読む
特に純烈のファンではないけども、特撮モノとして観賞した前作が思いの外楽しめたので、続編も劇場へ。
今回は純レッドこと白川さんとパートナーである赤のオフロディーテのメロドラマ(?)と、銭湯初め世界の>>続きを読む
TVシリーズ後半に新規映像を追加した劇場版後編。
TVシリーズ完走済み。前編がとても面白かったので、後編も楽しみにしていた。
大筋は同じながら新規映像パートがあることで難解だった後半のストーリーが>>続きを読む
仮面ライダーWに登場した仮面ライダーアクセルこと照井を主人公に据えたスピンオフ。
個人的な復讐の鬼から人々を守る人間へ変化した照井のその後の姿を、亜希子との関係性を絡めつつ丁寧に描き、本編がしっか>>続きを読む
令和元年の舞台をシネマ歌舞伎化。
船が漂流してロシアに流れ着いた大黒屋光太夫が日本に戻ってくるまでの物語。
みなもと太郎の漫画「風雲児たち」を原作とする三谷幸喜演出の作品だ。
従来のシネマ歌舞伎に>>続きを読む
「仮面ライダーW」の劇場版で登場した悪役・仮面ライダーエターナルが主役のスピンオフ。
エターナル誕生物語の単独作品としても、劇場版を補完する存在としてもきちんと成立しており完成度が高い。エターナルの>>続きを読む
平成15年の公演をシネマ歌舞伎化。
金に目がない棺桶屋がひょんなことから義賊・鼠小僧を演じることになって...という物語。
主人公を勘九郎(故・十八世勘三郎)が演じ、現代演劇の第一人者・野田秀樹が>>続きを読む
架空の町・風都を舞台に、翔太郎とフィリップが二人でひとりの「仮面ライダーW」として活躍するシリーズの劇場版。
配信でTVシリーズを視聴中なのでこちらも。率直な印象としては優等生のライダー映画らしい>>続きを読む
悪魔と共に戦う五十嵐三兄妹を描いた「仮面ライダーリバイス」の劇場版。
両親が乗った飛行機がハイジャックされ、兄妹が救出に向かうというストーリー。
映画らしい見栄えのする派手なアクション盛り盛りとい>>続きを読む
桃太郎モチーフに、アバターを掛け合わせた異色の戦隊ヒーロー「ドンブラザーズ」の劇場版。
久々にドハマりしているシリーズで、意気揚々と公開日に劇場へ行ってきた(入場特典目当てで2回目も鑑賞済)。
ひ>>続きを読む
マイティ・ソー4作目。
監督が続投したこともあり、前作同様のコメディ要素強めのポップな作品だった。
ギャグがあまりに多いので軽くなりすぎている感はあるが、それ故に肩肘はらずに気軽に楽しめたのは良かっ>>続きを読む
山梨の女子高生たちがキャンプを通してゆっくりと親交を深めていく日常を描いたアニメの劇場版。
本作は大人になった彼女たちが久し振りに再会し、それぞれの事情を抱えながらも故郷で一致団結するという物語。>>続きを読む
平成21年の公演をシネマ歌舞伎化。
放蕩から勘当された若旦那・伊左衛門(仁左衛門)が恋人の花魁・夕霧(玉三郎)を見舞いに遊郭の吉田屋を訪れて…というお話。
本作も当代仁左衛門の当たり役の一つ。何度>>続きを読む
平成21年の公演をシネマ歌舞伎化したもの。大阪を舞台に、屈折した若者が殺人に至る物語だ。
主役・与兵衛は当代仁左衛門の当たり役の一つだったが、この一世一代公演を最後として以後は演じなくなったため、本>>続きを読む