このレビューはネタバレを含みます
2024/12/09-2024/12/30
1話、小さいニャンコ先生かわいい。
2話、小さな家の手入れ。妖の目が黒々でちょっぴり怖いけど良かったね。
3話、かかしが人にかけてきた勝負。いつか名取さんが夏目を友人帳から解放する時が来るのだろうか。
4話、古本屋で呪詛から人を守る妖カエダと父へのプレゼントに本を探す北本。カエダに何度追い返されても通い続ける北本。カエダを気遣う優しさ。
5話、ちょびが大切にしていた割れたくしのかわりに近頃空を飛ぶ美しい龍の鱗をプレゼントしようとする夏目。中級たちやニャンコ先生、いつものみんなと龍を探す。なんと、探していたのは龍の姿をしたちょびだった。龍の姿を褒める中級たちが可愛い。
6話、月に一度やってくる黒い妖怪から右目を狙われている祓い屋的場一門。代々狙われ続けるがそれにより的場は力を増していく。
7話、多岐さんのお兄さんが登場。お兄さんの後ろに妖怪が。祖父と幼い兄がしまっていた生まれてくる妹への贈り物。
8話、人形の指を拾った西村。人形が念をとばし夏目の姿となり月夜に西村のもとへ現れる。人形は夏目ではないのに不思議と雰囲気が重なってみえる部分がある。夏目の鼻歌はレア。
11話、友人帳に名前がのった最初の妖怪、ソラノメ。友人帳がはじまるきっかけとなるレイ子と蒼子のはなし。
12話、友人帳で名前を返した妖怪が置いていった折り紙の友人を預かる話。いい夢がみられたり幸運をもたらす折り紙。最後にみせてくれた花の絵が素敵。
各エピソードにぴったりなエンディングが流れるところは感動しました。