父親の死後、父親の生まれ育った館に引っ越した3人兄妹により、一家の歴史と魔力の秘密が明かされていく。
ファンタジーと学園モノの融合。
鍵をモチーフにしたコンセプトは新鮮だが、人間関係の面では典型的なキャラクターや見たことあるやり取りばかりで真新しさはない。
明るい割には周辺人物が巻き込まれかなりの数死んでいくのに、collateralとして特段触れられずに描かれているのには少し違和感。
難しくないのでさくっと観れるが、つっこみどころも多く、個人的には似たジャンルだとStranger Thingsの方が好き。