このレビューはネタバレを含みます
原作未読。
晃のせいで夕希も嫁もほんと可哀想。
性自認が揺らいでると、自分のみならず周囲を巻き込む。当事者も周りも辛い。周りはいい迷惑だけど、自分でもどうにもできないことなんだろうなと想像に難くない。
これ、現実にもよくあることなんじゃないかなと予想。
80過ぎまで描いてくれるのはすごいと思った。晃のいなくなった後の世界で、晃の思い出とともに10年以上過ごしたのかと思うと、最後心臓が止まった時に実に嬉しそうにまた会いに行く気持ちがとてもよくわかった。よかったな。
個人的に、最期に迎えにきてくれるネタにはほんと弱い。ニューヨークニューヨークしかり。
話自体は目新しいものじゃなかったけど、部分的には良かったし、音楽も良かった。
Ryu Matsuyamaの「Go Through, Grow Through」。このドラマに合ってるかどうかはさておき、単体でもとても良い。
そもそも那一天目当てで見たから、もっとウエイン達出て欲しかったけと、話に関係ないから仕方ないか。
シーグウがと一緒にオーロラ観に来れててハオティン嬉しそうで良かった。涙。