ネトフリは香港映画ファンには余り価値のないサブスクだな。
ブロウカンプの埃っぽい世界観に近い未来で戦う機械化部隊の活躍を描く。植物性のエイリアンにグロい昆虫型怪獣との闘いに内部対立と仲間との信頼に過去との決別と全ての要素が詰まっている。エイリアンとの闘いながら重点はロボット部隊との内紛に重きが置かれていた。平たい顔族ながらハリウッド並みの感情表現を平気で出来る香港俳優の精鋭が出演しており期待値が高くなってしまい反動で平凡に感じた。世界観も脚本も練らているが俺的には演出の平凡さを強く感じる。クーの製作にまで進出した熱意は評価したい。