記憶が消えないうちに思い出した順に書き連ねるから時系列バラバラ文章ぐちゃぐちゃ。
入場特典がランダム系か木兎がいる系かステッカーとかポストカードとか壁に飾れるタイプのものがきたら「IMAXで4列目真ん中で見に行こう」ってずっと決めてて、やっと第4弾で見に行こうってなったのに直前に多数の映画館でIMAX終了してショックでかすぎてまた復活とかあるかもやしIMAX待って見に行くのやめようか悩んだけど探したら轟音上映見つけてありかもって思って未知やけどこれで鑑賞。
普通の見てないから比較はできひんけど心臓にバコバコ響いた。個人的に音に打たれたのは3回あって内1回は忘れたけど(1本目の日向のブロードか西谷トスからの旭さんアタックかオープンの日向アタックのどれかやった気がする)福永の吹っ飛ぶレシーブと最後の星海のドンジャンプ。身体の芯から揺れて震えて鳥肌立った。
日向初手のブロード勢い凄くてウワッゴミ捨て場の決戦始まった!!!って一瞬でのめり込ませられた。迫力!!
研磨の「翔陽、面白いままでいてね」が予想の何倍も怖かった。ヒェってなった。ドコドコなってた全ての音が消えた沈黙の中でサラッと発された言葉プラス研磨の表情が、めちゃめちゃしんどいときに無理難題をできるでしょ?って押し付けてくる無垢なホラー味あって縮み上がった。まさに倒れても蘇生させて瀕死の勇者に戦わせている研磨って感じ。
3セットラストの研磨視点に鼓動ドクドクした。研磨の息遣いに釣られて鼓動早くなった。
もうすぐ終わってしまう確定した未来をより実感してまだ終わらないでって試合も映画もって意味でこっちまで祈ってしまう。
勝敗に興味ない研磨視点やから今何点かは重要視されてなくて、試合に集中してたら研磨の走馬灯が流れてあぁこれでもう終わりなんかって急に感じさせられた。しかもその終わり方が汗で滑るっていう呆気なさで漫画で読んで知ってたはずやのに呆然としてしまった。え、終わり…?ってなる。
バレー教えてくれてありがとうになってる研磨とかあー終わったなーってなってるクロとか案外すっきりした顔してる3年生組に比べて、悔しさからか3年が終わりやからか分からんけど泣いてるのが1年リエーフと犬岡なの部活動って感じして良い。
幼少期クロ可愛すぎる。腹黒お兄さんじゃなくて瞳キラキラの元気少年。
ゲームクリアしたthe endのときの幼少期研磨とゴ決で倒れたときの今の研磨、同じ体勢なのに感想は、(ゲーム好きでずっとやってるくらいなのに)クリアするとつまらないってなるのと(試合には負けたしバレーなんて好きかって聞かれたら別にって答えるくらいだったのに)たーのしーってなるとこ最高に研磨で対比で凄く好き。漫画では感じんかったけど映画やと凄く対比感出てた。そやったんやってなった。
音駒の会話、福永のバレーではあんまり人死なないからのとこ声良すぎたし研磨と同い年でやってきた福永が言うってのが好き。福永と研磨の一見2人やったら何の会話するの?みたいなコンビやけど同い年でそれなりに信頼関係ある感じが良い。
この映画、個人的に福永がめっちゃ良かった。大優勝。音すごいって思ったやつの福永吹っ飛ぶレシーブ、あの大画面で顔面から迫られる迫力と音、喋ったし声めちゃ良いし、頻繁にグッ👍👍しててお茶目さんも出てたし、よく分からん単語3個ほど言ってたし多分漫画読んでない人やったら本気で何このキャラ何喋ってるん意味わからんになる。ほんまに福永が良かった。めっちゃ好きになった。今までは合宿のBBQで焼き担当してくれるダブルトングカニポーズの子って印象くらいしか無かったの勿体ないって思うくらい好きになった。
ゴミ捨て場の決戦見るにあたって漫画で一番好きな楽しみにしてたシーン、木兎が谷地ちゃんに今見てって言うシーン。ちょっと求めてたのとは違って悲しかった。個人的には漫画での描き方、2人が話してるのを第三者目線で見てて、強豪校のエースの身体的にも精神的にもデカさ強さみたいなのが谷地ちゃんの小柄さで増し増しに感じられるのが好き。あと木兎たちの背中越しにコートみたいな後ろ姿のとこも好きやったから今見て!!!って木兎の目バン!!!強者!!!みたいな表現で、強い者の中の深みみたいなのが薄くてやっぱりちょっと悲しかった。
今回の映画は誰かの視点になるのが多い感じやったから仕方ないのかな。この場合は谷地ちゃん視点なのかな。
でも序盤は木兎が思ったより結構出てて嬉しかった。よく喋ってた。猫と烏の関係性を猫と烏の関係者以外で一番身近で見てきた人。見守ってくれてた。
あともう一個思い出した。山口のサーブのシーンがめっちゃ良かった。月島黒尾がネット越しにこちゃこちゃ言い合ってる後ろに月島越しに映る山口がちゃんと自信持ったピンチサーバーでちゃんと1人で点取りに来てる顔してて格好良すぎた。山口が活躍するとこ見るとなぜか泣きそうになる。サーブターン終わって山口がコートから捌けるとき悔しさの感情出してるの見て山口が3年になって主将になってスタメンで活躍してる姿がめちゃめちゃ見たいって思ってしまった。見れないけどめっちゃ見たいって思った。
どのタイミングか忘れたけどリエーフがヤクさん背中に乗せて腕立てしてるシーン画面いっぱいに沢山のキャラが映りすぎてて全部見たいのに一瞬やし腕立て可愛くてそこしか見れへんかった。漫画でもあった気がするけどアニメでの動いてるリエーフとヤクさんの絡みめちゃめちゃ仲良さそうで良かった。映像止めて誰がどこにいて何してるのか全部見たいから早く配信してほしい。待ちきれん。
黒尾が思ってた以上に叫んでてアツかった。試合開始の食い散らかすぞの黒尾めっちゃ格好良かった。主将やった。
研磨がバレー教えてくれてありがとうって言ったとこでちょっと泣いた。
試合後の音駒3年生組の肩組でヤクさんが足浮いてるのちっちゃくて可愛い。足映ってないけど。
最初、烏と猫の睨み合いと研磨と日向の初めての出会いのシーン。懐かしすぎてやばかった。約10年前の自分が一番ハイキューにハマってた青春時代をブワって思い出した。
研磨もハッてなってたとこ、ゲームしてる研磨を後ろからジッ…って見る日向の目が怖すぎた。アニメであんなシーンあったっけ?あったら記憶に残りそうなんやけどな…。シンプルに鳥肌立った。日向はただゲームの画面見てただけなのかもやしあれは何やったのかどういう意図であの表現をしたのか分からへんけど、鋭い獲物を狙う目みたいなのヒェってなった。映画としてのこの後のゴミ捨て場の決戦を醸し出してるのか、この時の出会いの段階でいつかこの2人が戦うことを示唆してたのか、ただ日向のゾーンに入った集中モードが恐ろしい的な感じなのか、研磨が日向の方を向いたみたいな感じで研磨が日向に興味を持ち始めたキッカケなのか。何を伝えようとしたシーンのつもりで作ったのか制作者の気持ちが気になる。
あとまた一つ思い出した。
多分だいぶ序盤やった気がするんやけど、西谷のトスのシーンなんかめちゃめちゃ色々こみ上げてきてあああ!ってなった。語彙力無さすぎる。今までの色んなシーン思い出した。西谷がどれだけ練習したのかも西谷のトス上げた先のアタッカーが旭さんなのもバチコーンいくのももう色々青春時代を思い出して魂震えた。もしかしたら音すごかった3つの内の1つここやったかもしれへん。アタックの音じゃなくて西谷のトスの音かも。いやトスじゃなくて旭さんのアタックの音か。あれ、山口サーブ2回目のツッキーブロックかも。覚えてないけどここのシーンまるっとまとめてめっちゃ良かった。
2024/05/19
最後の特典ほしかったので2回目鑑賞。ゴ決見納め!の気持ちで覚悟して全部見逃すまいと意気込んで行った。
2セットと3セットの間?の福永応援の音楽に乗って体揺らしながら足でリズム取ってる姿しっかり見逃さず捉えた。可愛すぎた。
今回はドルビーシネマで鑑賞。
轟音上映とどう違うんやろって半信半疑やったけど全然違うかった。見てる途中でもうすでにあぁどっちも見れてよかったって思ってた。
鼓動に痺れて響いてくる感じは圧倒的轟音上映でなんなら体育館の中に自分もいて実際にドン!が身体に響く感覚やった。
映像のクリアさというか綺麗さというか見やすさは圧倒的にドルビーシネマ。ほんまに見やすかった。作品そのものを一般上映以上にクリアに楽しめるって感覚。要らないものがないというかスッと目に脳に入ってくるイメージ。
轟音で見た時はドン!バン!が印象強すぎてレビューほとんどアタックの音とかやったけど、今回はサントラの方が印象的やった。3セット目のご褒美セットでの豪華な感じの音楽めっちゃ好き。オーケストラみたいな、何かクライマックスが近づいてるけどまだクライマックスではなくてなんて言うんやろ、最高潮!みたいな感じ。
あともう一個どこやっけ印象的な音楽あったんやけど。ケンマの面白いままでいてねの前やったかな。違うかな。忘れた。
あ、もう一個思い出した。研磨のゲームオーバーとかのとこ。サイバーっぽい音で試合がゲームみたいに感じた。研磨の頭の中ではバレーの試合もゲームのように繰り広げられてるのかなって脳内共有されてる感覚になる。音楽の力すごい。
中学生の頃、一時期林ゆうきさんのサントラどハマりして聞きながら学校行ってたの思い出した。今も林ゆうきさんやんな?たぶん。あの頃よく聞いてた頂の景色みたいな名前のキラキラしたサントラ好きやった。
3セット目最後研磨目線の走馬灯みたいになるやつ、やっぱり一番ハイキューで大好きな回の合同合宿思い出してウルウルした。
実況に紹介されるくらいクセ者の研磨がやれやれみたいになってしまう研磨を上回る変わり者の福永が愛おしすぎた。やっぱりゴ決で福永大好きになってしまった。
福永、リエーフみたいにブロック!とかアタック!とかで目立つ訳じゃないけど、ここ拾えてなかったら…とかサーブでじわじわ…みたいなとこで活躍してて好き。ラスト1点のとき、影山サーブの研磨視点でグラグラしてるときやったかな、福永頭垂れてて、試合終わってクロとか研磨が床に広がって終わったなぁってなってる後ろで海くんに支えられてへばってる福永いた。頑張ったね…ってなった。しかも試合後の握手後かな、烏野と音駒メンバーがお互い自由に声かけたりしてる場面で福永を囲ってたのが木下成田やって、ここの絡みって本編で見たことない気がするけど、そういや2年組やし普通に会話とかしてて仲良かったりするのかなってちょっと考えた。何話すんか謎すぎるから知りたい。。
1セット目と2セット目の間やったかな。日向潰しの研磨の読みが当たりすぎてて研磨さん怖いっすって言うリエーフしょんぼりしてて可愛かった。
3セットの序盤、過去の練習試合からの烏野と音駒の絆みたいな関わり深い2人ペアの思い出回想されるの懐かしくて泣きそうになる。黒尾がそれまではまだ3年生で先輩で月島の師匠って感じやったのに、3セットのご褒美タイムに入ってからは、全てにおいて上の人って感じじゃなくて、対等な立場でありライバルであり純粋にこの試合を楽しむ感じの感情が前面に出た表情とか思いっきり打つアタックとかそのときの雰囲気がめっちゃ好き。
あとシンプルにやっぱりリベロズ好きやから西谷と夜久の夕と衛輔くん呼びの仲良くなった感じなのが好き。
試合終わりの研磨が日向影山にまたねって行ったときの日向影山の笑顔好き。
日向が考えすぎて意識が現実にない時に現実に引き戻してくれる菅原西谷が圧倒的太陽で眩しかった。スガさんのかける優しい言葉もノヤさんの無邪気な明るい声も光すぎる。
試合後の握手が日向目線で相手が夜久さんでトタトタ近づいてくる夜久さん可愛かった。
木兎完全に月島の大オカンというか大ファンというかオキニすぎて面白い。ツッキーしか言ってない、もうほぼ山口。