60年前にアメリカ南部で起こった出来事。
差別の実態はここままだったのだろう。
60年経って少しはマシな世の中になってきたのだろうか?
これはアメリカだけの問題なのだろうか?
トランプ政権後のアメリカも、現在の日本も、このときと同じ病巣を抱えているように感じている。
この映画の中で印象に残ったセリフ悪い挙げておく。
「黒人を憎んだおやじの本当の敵は貧乏だった」
「憎しみは生まれつきじゃない
教えられたの」
「見て見ぬ振りをしてた者は
皆 罪がある」
今の日本でもそっくりそのまま出てきそうなセリフじゃないか。