ミシシッピー・バーニングの作品情報・感想・評価・動画配信

「ミシシッピー・バーニング」に投稿された感想・評価

アランパーカーはデザイン性ばっかりで語りは鈍臭い人だと思ってたが、これは推進力が長持ちしていてよかった。
動き回る顔と静止する顔。保安官の顔がカミソリで切れた瞬間に「安置」が消滅する。
lemmon

lemmonの感想・評価

3.4
米国の根深い歴史。
この手の作品は沢山あるが、
本作もまた印象深い。


真実を追う白人のFBI捜査官と、差別主義の地元の白人警官。展開はエンタメ性に富んでいて観易い。KKKの登場、溜まりに溜まった怒りを爆発させる黒人、既視感あるシーンが続くも、やはり何度見ても心が締め付けられる。


良い白人、悪い白人。
周りで嘆き悲しむ黒人。
本作の物語上、仕方がないが、この構図には違和感しかない。


結局白人が、地元警察を悪にして、盾にしているだけのようにも。

ハックマンとデフォーのコンビは良かった。
マクドーマンド演じる地元警官の妻は、昔からの間違った習慣に悩み続ける白人の立ち位置、これこそ観てもっと観てみたいかも。


作品は飽きずに最後まで見れた!😊。
本作もいろいろと考えさせてくれた点では観てよかった。
スコア難しい。とってもよくできた作品であることは間違いない!😖
色々な作品を見過ぎでいて、本作の主人公が理想像に見える。
一時期アランパーカーand黒人差別問題にはまって鑑賞。
娯楽作品としても面白かった。
eshu

eshuの感想・評価

3.8
憎しみがどうやって生まれるのか

アフガニスタンの連日のニュースを見ながら、憎しみの矛先がどこにどう生まれるのか考えている。生まれた時から誰かを卑下する事を当たり前のように、疑問も抱かせない洗脳のような悪しき風土に、たくさんの種が撒かれていく。おい、勘弁してくれよと思う。

醜い花が大きく育つように
悪口や暴力が降りしきる町

フランシス・マクドーマンドがここからスリービルボードへ向かうと思うと、差別の連鎖はそう明るくなく、むしろ依然として闇深い。ただ全然違う映画で彼女の立ち位置が変わらない事が単純に嬉しい。救いというか、見る側の希望というか…
AOI

AOIの感想・評価

3.9
1988年に公開されたこの映画の中で起きていたことは今も完全には終わっていないということを忘れないようにしたい

監督のアランパーカーは小さな恋のメロディの脚本を書いたり、ザコミットメンツの監督をしたり、全然違うテイストで素敵な作品を撮るのが◎
ほのか

ほのかの感想・評価

4.3
面白いという表現は良いものではないかもしれないけど、映画としてすごく面白かった。
いおり

いおりの感想・評価

3.9
どの程度まで実際の事件に近づけたストーリーなのかはわからないけど、理不尽すぎて見ているのがつらかった。
話が面白いとか演技がうまいとかよりも、つらい。それほどリアリティがあるのかなとも思う。

正直、最近のフェミニズムは行き過ぎた人も多くて、そこまでファイティングポーズ取らなくてもいいでしょ、と思っているけど、
それとは格の違う、本当に死ぬ気で闘わないといけない差別があるんだと思わされた。
ここまでの事態ではなくとも、まだまだ根深い問題だと思う。
時は1964年のミシシッピー。
差別の嵐が吹き荒れる土地で起きた事件。
捜査のためにやってきた二人の男を通じて、土地柄と人種感の違いを暴き出すアラン・パーカー監督作品。

思いとは裏腹に進まない捜査。その間にも黒人に迫るKKKの手。
意外なところから犯行が解き明かされる過程も興味深い。

正直に言えばこの映画は犯人が誰かなど意味がない。伝えようとしているのは、このような差別があったということだ。
ジーン・ハックマンとウィレム・デフォーのコンビが相乗効果のように物語を盛り上げる。

唯一の欠点は「夜の大捜査線」と物語が被っている点。
とはいえ対立構造など違いを感じさせる点を評価したい。
人種問題の1番の汚点を克明に描いた映画。
人種問わず一度は見るべき名作
7年ぶりに観たけど社会派のエンタテインメント映画としてやっぱり面白いなと思いつつも、当時のFBIは公民権運動に協力的な姿勢では無かった事や主要となるような黒人の登場人物が1人もいない所は80年代の映画だなとは感じる。
ちなみに氷室京介も好きな映画なんですって。
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