エンタメ寄りなのは否めないけど、差別描写については恐ろしい。数十年前にこんな時代があったなんて、信じられない人がどんどん増えていくんだろうな…
ジーンハックマンが演じたら間違いない役。フランシスマク…
1964年ミシシッピ州の片田舎で起きた3人の公民権運動家の行方不明事件に、北部から派遣されてきたFBI捜査官である主人公2人があたる。
ジーン・ハックマン演じる老獪な叩き上げの捜査官と、若かりし頃の…
私にはもう与える愛はない。
あるのは怒りだけだ。
このセリフが出てくるシークエンス、こちらの怒りもかきたてられ、同時に差別される側に対しても、差別する側に対しても恐怖を感じる名シーンである。
集…
FBIのふたりのプロセスは違えど、同じ目的で進んで、結果を果たしているところが良かった。
人種差別の勉強を全然していない、人種差別ものをそこそこ観てきた私の映画人生の中で、この映画を観て新しく気が…
実話ベースらしくものすごい人種差別の内容で観ててキツい描写も多々あった…
こういう映画を観ると実際に起こったことをちゃんと知る大切さを感じる。
でも保安官までもがあんな思想というのが終わってるな…
…
KKK集団は一度調べたことがあった。
出てくる写真がゾッとするものばかりで実在していたというのが怖かった。
人種差別、目を背けたくなるくらい酷いことをしても許される白人達。
助けようとすればするほど…
白い頭巾で匿名性を得てから暴力に勤しむKKKは芸能人を叩くネット民と同じだけど、どうしてそこまで自分から攻撃活動に赴くのか、と考えた時に『ゲット・アウト』と『イージー・ライダー』を思い出す 恐怖と劣…
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しんどすぎる...
実際にこの時代があったことを思うと言葉にできない思いが込み上げる。
ただただ白黒問題があるわけではないところもまた、切なく苦しい。
誰だって苦痛な毎日を過ごしたいはずないの…