ミシシッピー・バーニングの作品情報・感想・評価・動画配信

『ミシシッピー・バーニング』に投稿された感想・評価

黒旗
3.5

実際にあった事件を彷彿とさせる意図的な作劇は戦慄が走る瞬間がいくつかあった。領内を侵食されると感じた恐れならまだしも、自分たちが選ばれし民だという思想はなんとも驕り甚だしく胸糞。だがKKK側も好きな…

>>続きを読む
3.4
このレビューはネタバレを含みます

堂々と、親指をベルトにかけて指を三本出す奴ら。

これは、1964年のミシシッピ州を舞台に、とある失踪事件から始まるFBI捜査官の奮闘記である。

この映画で、かつて「フリーダム・サマー」と呼ばれ…

>>続きを読む
3.8
実話
人種差別が酷かった時代の話
KKKが実在し差別と偏見で酷いことをしたのは知っているが改めて認識した
それにしてもジーン・ハックマンとウィリアム・デフォーの2大共演は痺れたぜ!
いきなり家を焼かれたり、いきなり殺されたりというとんでもない時代のように思えるが、今もそこまで変わらないのかもしれない。

フィクションにおいて描かれる殺人や暴力の多くには、怨恨や利害といった動機が伴う。しかし本作で描かれる出来事にあるのは、ただ肌の色の違いだけだ。その事実が、ひたすらに恐ろしい。

ミシシッピ州フィラデ…

>>続きを読む

公民権法成立前夜のアメリカ南部を描いた作品。
実際に起こった事件をベースにしているらしい。
地元警察や政治家と癒着したKKKが暗躍して、黒人を殺傷しても裁判で裁かれない。
恐ろしい時代だ。そんな時代…

>>続きを読む
896
3.9

こういう、人種差別を正面から扱ったドラマは数あれど
本作の特徴は特に憎しみや差別意識の再生産という部分にフォーカスが当たっている部分
自我が形成される前の幼少期に差別意識を刷り込まれていく構造が既に…

>>続きを読む

デフォーカッコイイ~
そして、ドゥーリフでたらもう決まりやん🤣

話は人種差別
K×3
胸糞

前半はまじで差別がひどすぎてどーしようもなく、後半の巻き返しが良かった。
ずっとどうなるんやろ?ってみ…

>>続きを読む

アラン・パーカー監督による『ミシシッピー・バーニング』は、1964年のミシシッピ州で実際に起こった公民権運動家失踪事件をモチーフに、根深い人種差別と正義のあり方を問う、極めて完成度の高い社会派サスペ…

>>続きを読む
4.5

当時、かなりのカタルシスがあって熱く鑑賞した記憶があって、もう一度体験したくて再度観てみた。
ジーンハックマンってなんでこうあんなうすらハゲててぽっちゃりしてるのに、人間味があってかっこいいんだろう…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事