ミシシッピー・バーニングの作品情報・感想・評価

「ミシシッピー・バーニング」に投稿された感想・評価

QUENZE

QUENZEの感想・評価

3.7
1960年代のフィラデルフィアとKKK。実際に起きた事件をモチーフにした映画。
公民権運動グループ3人の行方不明になったことから、米国民に大混乱が生じ、FBIが捜査に入ることに。
黒人に対しての理不尽な暴力や、住居や教会を焼き討ちするシーンはひどい。
忘れてはいけない歴史の話。

若いウィレム・デフォーがまたかっこいい。
ミサキ

ミサキの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

まあ、映画!って感じにストーリー盛り上げたいのはわかるけど、明らかに誇張しすぎ(最後の逮捕して回るところ)
それならいっそ同じ時代の同じ場所を舞台にしたフィクションです、って体にすべきだよね。
しかし二人のバディムービー感が増していくのはやはり見ていて楽しい
Funazo

Funazoの感想・評価

2.5
黒人に対する人種差別がテーマで、実際の事件を基にしているだけあって、当事者以外の傍観者の冷ややかな反応や描写一つ一つがリアルで、終始重たかった。
冒頭でウィレム・デフォーが"ケネディ坊や”と言われていたのには違和感を感じた。
nakamura

nakamuraの感想・評価

4.5
隠れ名作?
この映画が世に出た時、白人が暴動起こさなかったのかな
スゴい監督🤝

終わった後色々調べたくなるのが、良い映画◎
せれん

せれんの感想・評価

3.7
生々しく惨たらしい。
その土地の風土や、排他的な思想がわかりやすく描かれてる。
よそ者に対する排他的な嫌悪感は日本にも存在する、その点では似ているのかもしれない。

黒人に対する考え方と、排他的な思想が露骨に出ていて、FBIに攻撃するKKK。

最初はグダってるように見えていた捜査も、終盤でゴロッと変わる。
「仲間内で疑わせれば崩壊する」徐々に崩壊していく内輪の様は見てて面白い。

個人的には、若いデフォーがすごく良かった。

最近ではあまり見なくなったしっかりした重圧な作品でした。

2019年316作目
人種差別で起こった実際の事件の話。
日本ではあまり人種差別を身近には感じないけどアメリカではあんなに酷いものなのかと思い知らされた。

ジーンハックマンがフレンチコネクションのポパイを軸に肉付けして作った役と知った上で見ると確かにそう見える。
GoIzumi

GoIzumiの感想・評価

4.0
ミシシッピ州に隣接するアラバマ州で育ったアップルCEOのティムクックの倫理観が、南部の風俗やクリスチャンの家庭環境で培われたということを学んだ直後に観たのが本作。ジャストタイミングだった。
実話が元だけど、本当はFBIじゃなくてSNCC(学生非暴力協力委員会)やCORE(人種平等会議)が立ち向かった事件。


タイトル通り、ミシシッピがバーニングしまくる。
全体的に声が小さいので、通常映画鑑賞時の倍の音で観賞。

その時代に生まれてないからこそ観て良かった。
そして今までの私の人種差別に対する姿勢は始めのウィレム・デフォーだった。

そして、「移民反対!アングロサクソンがアメリカを!!」っていうトランプみたいな人に、「お前らもイギリスから来た移民じゃないか!!ここはインディアンの血だぞ!!」と言いたくなる。インディアンと言ってしまう薄っぺらさが恥ではあるが。


地球人みんなで家族になろうよ。

このレビューはネタバレを含みます

1964年、ミシシッピ州フィラデルフィアで起きた事件を題材にした物語。

なんて胸糞の悪いオープニングなんだ、なんて思っていたらフルで胸糞でした。
しかし有意義な内容、こんな酷い話が実話ベースだというのだから。

脚色も結構あるみたいだけど、人種差別問題について深く知ることができる点は良い。
若くして植え付けられた、当たり前のように黒人を憎む州民性は本当に恐ろしい。

実際はFBIが立ち回るようなことはなかったとの情報もありますが、それ云々に作品の概要が左右されることはないでしょう。
ただ口を割った人を守るのも仕事のうちだと思いますがねぇ。
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