めちゃくちゃ期待してた映画、ぬるっと今日からアマプラ配信されててビビった。知ってすぐ嬉々として再生したんだけど、teaser観てワクワクしてた時が1番最高潮だったという残念な結果に………
事前に海外のレビューでスローバーンとは聞いて覚悟してたけど、いくらなんでも展開が起こるまでゆっくりすぎる…
面白くなりかけてはとまり、面白くなりかけてはとまり…ってしているうちに終わった。ゴアとアクションは一応あるしそこは良かったけどそれ以外がダメすぎる。95分なのに長かった。設定とか音楽はいいのにもったいないね。
宇宙船で目覚めた主人公。しかし記憶がなく、まわりの船員たちは全員謎の死を遂げていた。そこに仲間だという男が現れ、少しずつ惨劇の記憶を取り戻していくのだが………
って設定だけ聞くとめっちゃいいのに、いざ蓋を開けてみたらその設定あんま活かせてないし、なんなら普通に起こった順に描いた方が面白かったのではと思ってしまったほど(ただしそうすると内容が凡庸すぎるので、余計にダメダメな感想を抱く可能性もある)。
作中出てくる謎のハイテクロボットが日本製(なのか?)で、喋る英語もゴリゴリのジャパニーズアクセント、プラス日本語もちょっと喋る、なのが面白かったけどそこに気を取られすぎてその間の会話(ちょっと重要っぽい)がすんなり頭に入ってこなかったw
よっっぽどフライングロータスやキャストのファンでもない限りみなくてもいいかな。アート系SFが好きな人にはおすすめかも。