このレビューはネタバレを含みます
86分。
12/31公開終了になるアニメ一気見するぞいウィーク第8弾。
幻の蓬莱島から逃げてきた半妖の子供を助けるべく犬夜叉たちがやいやい乗り込む話。
アニメ4期のあとに観るべき作品だそうなんですけど……映画4作品の中で薄ぼんやりしててゲェ〜〜〜〜⁉️😫となった。
唯一褒められるポイントはラスボスの龍羅の面(ツラ)が良いことなんですけど、最終的に阿修羅像みたいになるので切実にもどして…と思いました。
あ、戦闘シーンの作画はよかったかな。でもキャラのビジュは特別感を感じなかったというか、悪い意味でアニメの延長っぽかったのが残念でした。
そんで特に物申したいのが犬夜叉なんですけど、おま……いい加減桔梗を引き摺るのやめろ!!!!!!
桔梗似の巫女をせっせと追いかけ回して、桔梗じゃないと分かっていながら抱きつかれてドギマギして、噛まれそうになったところを本物の桔梗に助けられてって……は〜〜ァ!!(特大ため息)
そりゃさすがの桔梗さんも「情けない😒」って言うわ。
こっちはさ…イヌカゴを切望してるわけですよ…もっと甘い2人を見たいわけですよ……。本作中で犬夜叉が唯一赤面したシーンが女児相手だったのも残念でならない。
ミロサン推しはいいよね、基本ふたりはずっと一緒に行動してるもんね。
弥勒さま、やっぱり「風穴!」がチートでいつも笑ってしまう。海の水を吸おうとしてた瞬間、伝説の《池の水全部抜いてみた》が思い起こされてヘヘヘッて声が出ました。彼ならやりかねない。
子供たちもあんな人数いる必要性が感じられなくて全体的にウーンという印象。
浅葱ちゃんと藍ちゃんだけで物語的にはよかったんじゃないかな……。