小川真由美の涙のドアップに始まるが実はこれが方言丸出しの芋娘で、家政婦として最初に名家の古株家政婦に挨拶する場面でシャツの胸元に手を突っ込み素手で汗を拭くその仕草が完璧。両親がおらず売春婦になっても全然擦れてないのが全く不思議ではある。その名家のお嬢様・緑魔子と元芸者の義母・高千穂ひづるの口喧嘩が最高に下品で感動。長男の梅宮辰夫は極悪セックスマシーンで、小川を孕ませておいて「激しくセックスすれば流れるだろ」といった最低発言連発で凄い。小川も小川で辰っちゃんと結婚するとか言い出すし、まともな人間がほとんど出てこなくて嬉しい。